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【ニューヨーク初心者生活】初めてのお誕生日会にはマッドサイエンティスト

知らない人のブログによると、少し遅れていくのがマナーというので20分くらい遅れてきたらもうみんな来ていた。
マナーの塩梅ムズ。

主役のお誕生日チャーリーのパパ、デイビッドに挨拶したところ、流れるような英語に相変わらずエヘラエヘラして「ジャパニーズコミニティー〜〜」っていうのが聞こえたので、日本人の友達はあまり知らないけど、これから頑張ってね〜みたいなことかと思って「イエス」と答えたところ、隣の若旦那が「え?知ってるんだ?」。え?
「日本人なら◯◯さんを知ってるか聞かれてたよ」知らん。誰も知らん。

チャーリーのお誕生日会はいつも凝ってる、と日本人お母さんが教えてくれたので、エヘラエヘラしながら何が起きるか楽しみにすることに。
まず、フリースナックとフリードリンクはこんなのが並んでいた。

そして予想通りのピザの山!
子供達は木に登ったり、謎の遊具

踏むとぷにぷにの矢が上に飛ぶおもちゃに熱中。
そしてメインは!

おどけたたんぱん巨漢の自称マッドサイエンティスト!
「俺はマジシャンじゃない。サイエンティストだ」って言ってた。呼ばれたお父さんかと思ったよ。
メントスコーラ的なことと、
コップに水入れて糸つけて振り回してこぼれないよ~みたいなことをしつつ、声を突然でかくしたりして6歳たちを怯えさせるマッドサイエンティスト。
英語のわからない姉妹は終始ボー。

途中マッドサイエンティストがコメディチックに腕を振り回してたら後ろに立っていた主役のチャーリーのおでこを強打!泣きそうになったチャーリーにすかさず父親が飛んできてチュー!!!とフォローしていたのがハイライトでした。愛……。

最後は壊れやすい薬玉にお菓子を詰めてみんなで打ち壊すピニャータなるもの。順番に殴りつけるものの、6歳はほとんど無料。結局少し穴が空いたのを見つけた両脇のお父さんが縄を大縄かのように振り回して強引に破壊。
池の鯉みたいに子供達が群がって主役のチャーリーがお菓子を取れず号泣。6歳は忖度なし。

お母様がマグノリアベーカリーのレシピをもとに手作りしたカップケーキ!!!
お金もある上に愛情深いご両親…‥チャーリー幸せ者ぉ!来年はお菓子取れるといいね!!

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