恋の6段階(女性不安期について)
恋の6段階について、書いてみようと思います。男女で恋の盛り上がり方に違いがあり、そこですれ違いを起こさないように。(自戒を込めて。)
人が出会って、恋愛関係が始まると、以下のような6段階があるようです。
これは男女で「恋に落ちる」・「盛り上がる」・「落ち着いてくる」という変化の速度に違いがあるために起きるステージです。
いつもこの通りになるわけではないと思いますが、傾向として理解しているといいかな、と思います。
第1段階:アプローチ開始時期
→男性が一生懸命アプローチをする時。女性はまだスイッチは入っていないけど、とりあえず、生理的に無理とかじゃなければ受け入れてみる、くらいの感じ。
第2段階:口説き時期
→男性が一生懸命口説きます。女性はお姫様扱いされて、色々なところに連れて行ってもらったり、おごってもらったり。女性も少しずつ興味を惹かれていきます。
第3段階:盛り上がり期
→女性がだんだん男性を好きになっていき、お互いにいい感じになっていきます。女性の気持ちが追い付いてくるころです。
第4段階:ラブラブ期
→お互い相思相愛でラブラブな時を過ごします。ただ、身体の関係も落ち着いてきて、女性はどんどん好きになっていく・男性はこれからスキの気持ちが落ち着いてくる境目です。
第5段階:スレ違い期→女性はここに注意!
→お互いの気持ちがすれ違う時期です。少しずつ嫌な部分が見えてきたり、男性は相手が手に入ったことで安心してお姫様扱いがなくなります。
女性はどんどんスキが盛り上がっていくので、悲しい思いをしたり、不安が爆発したり。。。(本当につらいです😿)
第6段階:安定期
→女性の恋愛感情の盛り上がりも落ち着いてきて、冷静に対応できるようになります。ここまで行くと、お互いの愛情が安定してきて、信頼関係もはぐくめてきます。
さて、今回は第5段階のすれ違い期について考えてみます。女性が不安定になる時期です。
あんなに毎日連絡もきて、私を第一優先にしてくれていたのに、男性側が突然勝手に落ち着いて、私以外の友達を優先させられるとやっぱりショックです。
一緒に盛り上がっていたと思っていた分、相手との気持ちにずれがあると、どうしてもショックを受けてしまいます。恋愛初期の盛り上がりは気づかないうちに少しずつ依存状態を脳に作り出していたみたいで、ドーパミン切れ状態。
身体も疲れて不安が強くなってきます。もう、私は世に多くいる女性のひとりでしかないのかも…。別の女性が、自分にとって代わってしまうような不安が生まれ、執着の中に恋を見出すのです。そして彼の周りの女性に嫉妬したり、執着が出てきます。
ちょっと前まで、あんなにラブラブだったのに、同じ気持ちでないなら、もう別れてやりたい!とまで思いました(極端な思考)
この時期は男女の違いを理解したり、自分の身をしっかり休めることが大切です。
気持ちを落ち着かせて、お互いに落ち着いた関係を築く時期に移行していきましょう。のぼせた頭で進む恋は消耗しやすく、一時の盛り上がりにだけに依存するのは危険です。女性側の気持ちが落ち着いてきたら、信頼関係の構築の時期に移行できます。
覚えておきたいのは、最初の興奮・恋の盛り上がりは大切ですが、全てではないことです。
女性不安期が来たら、あ~、激しい恋をしたな~と思いつつ、ホルモンに惑わされず、信頼関係を築く準備に取り掛かっていきましょう♪
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