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【ムーラン・ルージュ!曲分析】Welcome To The Moulin Rouge
大好きなミュージカル、ムーラン・ルージュ。ジュークボックス・ミュージカルと呼ばれ、ポップスからクラシックまで有名な曲がリミックスされ、劇中歌として使われる。曲が聴いていて最高に楽しいので曲分析を始めてみた。今回はWelcome To The Moulin Rougeを分析してみる。
Welcome To The Moulin Rouge
この曲とともにミュージカルがスタートする。テレビ番組でもキャストがこの曲を歌うことがあるぐらい、ムーラン・ルージュの最初を飾る重要な一曲だ。
この最初の一曲に、有名な曲がたくさん詰め込まれている。それぞれの曲が有名なだけに、それをリミックスして一つにまとめることさえ恐れ多い気がする。この一曲に含まれている曲数、計6曲。名曲に名曲を加えたらもう耳がパーティー状態だ。
Welcome To The Moulin Rouge に含まれている曲
1. Lady Marmalade / LaBelle
1950年代末からフィラデルフィアを中心に活動していたグループ。この曲で一躍有名になり、その後映画ムーラン・ルージュの劇中歌としても使われた。
歌詞の意味を理解しようとさらっと和訳してみたらなんともえろい!(知らずにホストキッズの前で口ずさんでいたのを大反省している笑)
2. Because We Can / Fatboy Slim
この曲はお笑い好きの人はかなり馴染みがあるのではないかと思う。
吉本工業主催の、その年のお笑いの王者を決める番組、M-1グランプリで使われている。この曲聴くともうつかみはOKみたいな感じするのはわたしだけだろうか。笑
3. Orpheus in the Underground / F. Offenbach
運動会の定番、天国と地獄。まさかクラシックの名曲を落とし込んでいるとは思わなかった。でも実際聞いてみるとBecause We Can からのこの曲のつながり、本当にうまいなあと思う。
4. So Flesh, So Clean / Outkast
この曲は知らなかった。普段自分が聴かないジャンルだと全くわからない。Andre 3000 (アンドレ3000)とBig Boi(ビッグボーイ)の2人から成るHipHopデュオとのこと。
5. Money(That's What I Want)
ビートルズもカバーした一曲。
6. Burning Down The House / Talking Heads
ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティストにも選出されている。
もう最初の一曲からこれだけの曲たちが詰め込まれているのには驚いた。情報量がすごい。でも曲として聴くと、すっと受け入れられるから不思議だ。
きっとリミックスした方の技術が素晴らしいのだろう。次の曲も大好きなので気が向いたらまた投稿しよう。
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