コミュニケーションの難しさ
こんにちは。rinnです。
ここ最近考えている言語の難しさについて書いてみたいと思います。
コミュニケーションってやっぱり難しいです。
自分が表現したいものが立体的に自分の中にあって、それを「言語」という具体的で抽象度の低いものに落とし込むとなると、必ずどこかで妥協しなきゃいけない部分が出てくるし、大事な部分を絞る必要が出てきます。
そうして吟味して絞ったにも関わらず、自分の中で情報を精査してカットした部分が「ない」が故に相手に上手く伝わらなかったりとか、
長過ぎても駄目だし、短すぎても駄目だし。
ぶっちゃけ私は人と喋る時に伝えたいことの全体の9割を切り捨てて言葉にしているので、
言葉にしていない部分があと9割ある訳です。
本当は上手く「要約」できたら良いんでしょうが、その要約にもテクニックが要るのかもしれません。
普段皆さんはどのような感覚で話しているのか気になります。
だから私は人と話す時に膝を突き合わせて話す、というのがいちばん理想なのですが、
どうしても飲み会でそんな雰囲気にはならないし
上手く伝えようとし過ぎている、というのもコミュニケーションが上手くいかない、と思ってしまう要因なのかもしれません。
人とどのように繋がりたいのか、というのは人それぞれだと思うのですが、なんとか自分に合う方法を見つけていきたいです。
その点音楽は切り捨てなくても良いので、何かを伝えるツールとして好きだなぁと思ってしまいます。