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突然「離婚したい」と言われた翌日。元夫同様、占い師を盲信している義母に「あなたは他人」と言われた

元夫(以下、もとお)から、突然「離婚したい」と言い渡され、
散々泣き腫らし、寝られもせずに迎えた翌朝。
もとおの誕生日会のお礼をかねて連絡をしました。
(離婚を切り出されていますが、たった数時間前には義両親たちともとおの誕生日会をしていました。)
参考記事>突然離婚したいと言われた日①

お礼と、離婚を切り出されたことについて。
今後どうなるかわからないけど、知っておいてほしいと思い、
メールを入れたところ、私の仕事後に二人で会おう、と提案がありました。

もとおから離婚を切り出される予兆をまったく感じておらず、
まだドッキリを疑っていた私は、もとお以外の口から「離婚」と聞くことで真実か確かめたかったので、義母と会うことにしました。

義母と会うなり、「もとおくんから離婚したいと昨日言われまして…。なにかお母さまは聞いておられますか?」と私から切り出しました。

すると、もとおのママは
「あー、ついに言ったのね。そうみたい、離婚したいんだって。
二人で決めてね。」と。

もうあなたとは他人ですよね、というような距離感を感じる言い方に、さすがに能天気な私も、やっとドッキリでないことを理解しました。

もとおから
①価値観が合わないこと
②特に掃除や洗濯の頻度について、もとおが求めているレベルに私が達していないこと
③きっかけは占い師に別れたほうが良いと言われたこと
を義母に伝えましたが、すべてもとおに聞いているとのこと。

しかも占いについては、もとおと一緒に行ったと。

占いは義母がかねてより信頼している占い師のもとに行ったそうで、
義母も子育てや人間関係で困ったことがあったら行っているらしい。
占いにどちらかというと懐疑的な私にとっては、
なにかあったときの相談先として占い師が上がる義母ともとおに理解が追いつかない。
これがやっぱり価値観の違いなのか、と改めて感じました。

また、②掃除や洗濯の頻度については、
専業主婦のもとおママと比較されても難しい、という話をして、
もとおママを味方につけられないかと思っていましたが、
「まあ、あの子はこだわりが強いし、きれい好きなところがあるからねぇ」と一蹴されました。
「じゃあ息子に自分で掃除、洗濯がきっちりできるように教育してくれ」
という言葉をぐっと飲み込み、「私に至らないところが多く、これから改めて自分の行動を顧みます」と返しました。

今考えると占い師に洗脳されているような気がして怖いので、一刻も早くもとおと義両親と距離を取りたいですが、当時の私は突然の「離婚」というワードに頭と心の整理ができておらず、関係修復ができないかと試みるのでした。

次回は離婚を決意するまで(浮気発覚まで)の半年の生活を綴ります。


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