風ってどうして吹くの?

外で散歩する時、心地よい風があると大変きもちいいものだ。

そこで、ふと思った。

どうして風は吹くのだろう??

何が要因で風が吹くのだろう??

風が吹く要因は様々あるが、

先ずは気温の影響についてまとめる。

AとBの二つの気柱を考える。

この気柱は特殊でAとBの空気の量は同じと仮定する。

先ず、AもBも気温が同じ場合(A=B)、両者の空気の密度は同じため、気圧差が生じず、風は発生しない。

次にAの方がBと比べて気温が高い場合(A>B)、Aの空気はBと比べて膨張(上空に伸びる)、Bの空気は収縮することで、上空では空気の密度の差(気圧差)が生じる。(A>B)

これにより上空では、A→Bへ風が起こり、それに対応して地上ではB→Aへの風が起こる。

まとめ

2つの気柱に温度差ができると、

温められた気柱は上空に伸びて、上空で高気圧、地上で低気圧。

冷やされた気柱は地上へ向けて縮み、上空で低気圧、地上で高気圧。

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