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「節約」の仕方がまだよくわからない

実はあんまり節約というものをしたことがない。ある分だけ使ってしまう体質だ。過去、足りない時は、キャッシングしたり、よく分割支払いにしていたように思う。

やたらと我慢する、何でも安価なものに切り替えるというのはうまくいかない。

なので、節約を相談した人からは、まずは、記録をつけろ、と何度も言われた。そこで6月の中旬から、以前使っていたZaimというアプリに入力するようにした。

他にもいいアプリがあるかもしれないが、以前、家計簿をつけてみようとしたとき、いくつかのアプリを試して、入力が一番楽だった記憶があって、Zaimを使うことにした。レシートがあれば、カメラで撮ることである程度入力までしてくれる。
(下の例は、くしゃくしゃなので、ちょっと読み取りにくそう…)

Zaim(記録 - レシート入力)
Zaim(記録 - レシート入力の次の画面)



レシートがないものについては、今は手入力をしている(Amazonで購入した商品、交通費など)。

Zaim(記録 - 手入力)


記録をつけたら、次は、どこを節約できそうか考える。

Zaimには、「分析」タブがある。カテゴリ別に詳細を見ることができる。

Zaim(分析)

例えば、「日用雑貨」を押下してみる。
さらに「消耗品」の箇所を押下すると個別の購入履歴を見ることができる。私の場合、購入回数が多いのは、毎週コンビニで買う「マスク」だ。出費額で大きいものは、3か月に一回計上される「コンタクトレンズ」になっている。

Zaim(分析 - 日用雑貨)

「分析」から「エンタメ」を見ると、彼女と行った美術館や、息子といったイベントが出費額としては大きい。忙しさが減ると「映画」が増えやすい。油断すると「漫画」が増えるので、ここは要注意だ。減らす、というだけでなく、使い過ぎないように注意したいカテゴリだ。

Zaim(分析 - エンタメ)

カテゴリ・費目別ではなく「履歴」を見て、出費が多い日を確認することもある。

問題になる日はすぐに見つかる。大口の出費がある日はもちろんだが、例えば、ちょっと他の日より多い日がある。最近は飲みに出かける日が少なくなったが、外で飲んで帰ってきた日に、「ラーメン」が見つかったり、酔った頭でAmazonから購入した履歴が見つかることがある。昔なら、ここに「タクシー代」も計上されたかもしれない。どう制御していいかわからないが、飲んだ日は買い物注意だ。

Zaim(履歴 - カレンダー)

今は、こうして、分析から多い費目を見つけては、お金をかけずに対応できないか考えたり、安いものに切り替えたりできないか考える。6月から開始したので、まだ比較できる月は少ないが、カテゴリ別に見て、大幅に増えている月がないか見ることもできるだろう。

まだまだ節約初心者だけど、もっとうまくなっていきたいところ。

9月は、自炊の回数が増えてるので、食費は控えめになっているが、酒代はいつもより多い(交際費とは別なので家で飲む酒代)。健康のためにも、酒量は減らしたほうがいいかもしれない。減らそうと思って、我慢するとイライラしそうな費目なので、飲むとできない作業を晩の予定をつっこむのはアリかもしれない。積極的に取り組めば、節約もおもしろい… と思って今はやっている。

次は何に手をつけていいかわからないけど、ストレス少な目に、もっとうjまく節約できるといいなぁ。

いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。