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いい声を出すコツ、ちょっとしたトレーニングで声がほんとに変わる #ほぼ日の學校

「ほぼ日の學校」アドベントカレンダーは2日目です。

声がいいのは、偉くなるのに、必要な要素だ、という意見を支持しています。

声がいいと、同じ言葉でも、それだけで説得力が増します。私が偉くならないのは、声とは関係ありませんが、もし、いい声だったら、もう少しお賃金をもらえてたかもしれないですね。

声の印象ってすごいです。

いつかボイストレーニング受けてみたいという気持ちはありました。
今日は、そんなボイストレーニングです。

授業紹介

声はこんなに変わる。ボイストレーニングの授業。
田中直人 (ボイストレーナー)


糸井重里とほぼ日の皆で、ボイトレの先生・たーなーさんのワークショップを受けてみました。「全身のストレッチ」「ニューヨーク・ブロードウェイ式の呼吸法」「からだを動かしながらの発声練習」をひととおりやると、30分強で全員の声に大きな変化が。まずは参加した7人のビフォーアフターをどうぞ。映像内でやりかたを詳しく紹介していますので、ぜひ見ながら実際にやってみてください。

声はこんなに変わる。ボイストレーニングの授業。 | 田中直人 | ほぼ日の學校 (1101.com)

しっかりしゃべりたいときは
普段と呼吸を変えます

普段の呼吸っていうのはすごく浅くて
このまま歌うっていうか

このまましゃべると喉声になります
なので しっかりしゃべるとき
普段の3倍 深い呼吸をします

100%全部吐ききる、

100%吐いたけど、もう100%

100%吐いたけど、もう100%

で吐き切ったあと、精一杯吸います。

鼻70% 口30%で
上の方から背中全体に
息を限界まで入れていきます

鼻7割 口3割のパーセンテージで
背中全体に
息を限界まで入れていきます

吐ききって、脱力して、背筋を曲げた状態から、腰、肩甲骨、首、顔、目、頭の先からだんだんと息を入れていくイメージをして、また吐き切ります。
このトレーニングではそれを6回繰り返していました。

上記は、プレゼン前、楽屋でやるような呼吸法で、普段行う、スピードブレストレーニングでは、背筋を曲げた時に吸って、背筋を伸ばして吐く、吐きながら、声を出します。

今までと同じように息は
一度 限界まで吸ってください
上半身は完全リラックスです

そしてあくびのような
溜め息のような声 ふわーあ
もうこれぐらいでいいです

息を吐き切って、限界まで吸った後、体の力を入れない状態で声を出します。

トレーニングを見ていて、私の声が出ていないのは、きっと呼吸の浅さだと感じました。鼻がつまりやすくて、口呼吸する、で、口が乾くので、口も閉じがちです。

授業の中では、もっと背中、肩甲骨をやわらかくするトレーニングがありますが、

・限界まで吐く
・限界まで吸う
・体の力は抜く

これを体を揺らしながら(リラックスしながら)
裏声、早口、低い声、ウィスパーボイス、スタッカート、
いろんな声で出してみる。

「めいっぱい吐く」「めいっぱい吸う」「体の力は抜く」そしてリラックスして声を出すだけで、実際に声が変わります。
私も、トレーニングに参加した方たちと同じように録音して、声の変化を確認しました。確かにトレーニング前の自己採点の50点が80点くらいまで変わります。声に自信が無い方、オススメです!


いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。