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「ほぼ日の学校」の楽しい記録。

「ほぼ日の学校」アドベントカレンダーの初日です。

「橋本治をリシャッフルする」の募集が始まりましたね。

「ほぼ日の学校」は、「株式会社ほぼ日」が運営する講座形式の学校です。
これまで「シェイクスピア」「歌舞伎」「万葉集」「ダーウィン」という講座が開催されました。平日の晩、月1、2回講座があり、それが7カ月程度続きます。受講生は、応募者多数につき抽選ですが、私は運よく、シェイクスピア講座と万葉集講座に通うことができました。

ここがすごいぞ

ほぼ日の学校は、講師陣が豪華です!
シェイクスピア、短歌(万葉集)に触れたことがある方が、この講師陣を見たら、間違いなく驚くでしょう。

私は最初、シェイクスピアも、万葉集も、うっすら「知りたいなー」という程度の気持ちで入ったので、授業を受けるようになってから講師陣の凄さを知ったんですけどね。

この授業が楽しいんです。
知的好奇心をくすぐられるということは、こういうことか! と知ることができました。人生に何度もないはずの経験を度々させられます。

何より、先生が楽しそうです。
授業のテーマや題材は、ある程度決めて、ほぼ日さんからも依頼されるのだと思いますが、講義の中身・組み立てはおそらく自由だからでしょうか、どの先生もすごく授業を楽しんでいるように見えました。
授業の中身を学び、先生たちの経歴を知った後、こんな凄い人が、ノリノリで教えてくれるなんて! と、感動でちょっと痺れました。講義で触れられている内容は、本当に楽しいことなんだな、と思えました。

だからこそ、予習して、授業ではもっと深く理解したいと思うし、授業が終わると、そのことをもっと知りたくなります。

シェイクスピア講座に参加していて時は、貪るようにシェイクスピアの本を読み、観劇し、翻訳し、劇評を書き、ある週は、研究者よりシェイクスピアに触れてんじゃないかと疑うくらいでした。

万葉集講座の時は、初回の授業で、「毎日、歌を詠みましょう」と授業の初回に『ほぼ日手帳』を渡されました。真に受けて、毎日読み、講座が終了した今でも詠み続けています(11月末までに591首詠んでました)。

とにかく、熱心にコンテンツに向かいたくなる講師と授業があり、爛々と目を輝かせ、ニコニコした受講者が教室にいて。その空間にいることが幸せな授業でした。

また学ぼう、もっと学ぼう、そんな気持ちになれる学校です。

もし、ほぼ日の学校が気になり、「橋本治をリシャッフルする」に興味が出たら、是非、一緒に申し込みましょう!
一緒に学びましょう(抽選に漏れなければ)!!

生徒たちの声

参加できなかったダーウィンは、途中までしかまとめられてませんが、さらに興味が湧いた方は、参加者のツイートをまとめてますので、ご覧ください。

「講座のサイト」「ツイートまとめ」の順に並べています。

(ダーウィンは、自分が参加してなかったので、まとめきれず・・)

その他の講座

一回だけのイベントや、3回の講座、クラシックマジックというのもありますね。
私も参加した「たらればさん、SNSと枕草子を語る。」は、こちらもツイートをまとめていますので、ご覧ください。


ほぼ日の学校、これからも楽しみですね。

いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。