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短歌一首評タイプ別診断メーカー

毎日noteを書いて公開しているので、普段のnoteはあまり時間をかけず、できれば30分程度で書くようにしたい。noteがやっているコンテスト向けに書く時だけ、ちょっと時間をかけて書くようにしたい。

短い時間で書けるコンテンツとして、(詳細はぼかして)仕事に関すること、過去に読んだ本の書評、他人が書いたnote・記事の感想なんかがあるだろう。

短く書けるnoteの一つに、短歌評なんて、どうだろうと考えている。

今、月に約30首詠んでいる。実際には、短歌を詠んでいるというより、日記を三十一音の定型にあてはめるだけだ。他の人の短歌にも、そんなに触れていない。

もっと短歌会の会報を読んだり、歌集に触れたいところだけど、
仕事に関係あることをもっとやりたいし、
本も読みたい、映画も見たい、テレビも見たい。

なかなか短歌に時間を割くことができていない。

それでも、表現の一つとして、短歌をあきらめたくはない。いつか「気持ちや事象を切り取るときに、私は短歌を選んでいます」と言いたい。もっとずっと先でいいので、プロフィールにしれっと「歌人」とか書いてみたい。

で、ちょっとでも短歌に時間を割く作業を生活に入れたい。
その一つに短歌評はどうだろう、と考えている。

一度だけ、所属する短歌会の依頼で、一首評を書いたことがある。でも、何を書いていいかわからなかった。短歌のテクニックもよく知らない。依頼された一首評は、ダラダラと自分の解釈を述べただけに終わった。

いつか一首評をしたいなぁと思っていた時、こんな診断メーカーがTwitterで流れてきた。

実際にやってみた。

なるほど、まずは、どういう場面だと考えたか(歌意)、どう感じたかを書けばいいのね。これは、一度だけやった一首評でもやったことだな。その後、表現方法や技術的なことに触れる。テクニック的なことはほとんど知らないけれど、短歌にするには、普段の日本語と違う言い換えをしている。単に31音に合わせるだけでなく、より効果的に感じてもらえる単語や比喩を選ぶ。

31音に収めるために、体言止めすれば済むところをわざわざ助詞を残す場合もある。そんなことも触れるといいかもしれない。違和感を感じるところ、なぜそうしたのか? を考えてみる。いいなと思えば、自分が詠むときにも同じことを試すことができるかもしれない。


ほんとはこのnoteで一首、何かを取り上げて締めたいところだけど、これからお仕事があるので、今日はこの辺で。

来週、どこかで10首、いや5首でいいので、短歌評やってみようかな。できるかな。まずは手元にある歌集からやってみようかな。

いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。