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極大期の今がチャンス!人生が変わってしまうオーロラを見に行こう! #ほぼ日の學校

「ほぼ日の學校」アドベントカレンダー9日目です。

いま40歳代後半、日本を出たことも2回しかないくせになぜか、いつかピラミッドも見れるし、マチュピチュにも行けると思っています。zozo創業者の前澤さんが、あれほど準備して、さらに高額を支払ったのに、そのうち宇宙にも行けんじゃね? とうっすら思ってる節があります。

そんな、いつか見たいもの、そのうち見れるだろう、と考えている中にオーロラがあります。

今日は、オーロラ写真家 門脇さんの授業です。

授業紹介

オーロラツアーへ行きましょう
門脇久芳 (オーロラ写真家)

北半球で40年以上写真を取り続けてきた、オーロラ写真家の門脇久芳さん。オーロラは、「本を読んだり写真を見てもわからない。体験するもの」という門脇さんに、これまでのオーロラ体験を、たくさんの写真とともに伺います。聞くだけでオーロラツアーに行った気分になれる授業。でも、本当に行きたいと思ったら、今がチャンスだそうですよ!

オーロラツアーへ行きましょう | 門脇久芳 | ほぼ日の學校 (1101.com)

ここ2、3年がチャンス

ここ2、3年がチャンスなんですね。極大期には、色も豊富だそうです。
11年周期らしいので、ここを見逃すと、60歳くらいか…

門脇
なぜ 今 オーロラを見る
チャンスかと言いますと
太陽には周期があるわけです
太陽の活動が極大期に
入っているわけです その頃に入ると
色がたくさんつくんですよ

そしてたくさんオーロラが見られます
太陽活動とオーロラと
密接な関係があるんです
今年から来年 再来年にかけて
太陽活動の極大期に入りますので
オーロラを見るのに
一番いいチャンスなんですね

太陽が低迷な時には
しょぼっとしたオーロラになります
オーロラの帯の中でしか見られない
今年の2月には北海道でも
オーロラが観測されているんですよ
低緯度で普段見れない場所でも
オーロラが確認できるわけです
活動の極大期になれば
そういうことが起こるわけです
これから2~3年は
北海道でもオーロラが見れるという
そういう可能性を秘めている
これから2~3年は
北海道でもオーロラが見れるという
そういう可能性を秘めている

見たくなる、これぞオーロラというオーロラ

門脇さん、楽しそうにしゃべるのがいいですよね。
現地で天を覆うようなオーロラが見たくなります。

友だちが出発前に僕に聞いたんですね
「オーロラってどういうもの?」と
「どういうものか」と
言えなかったですね
表現できないんですよ

オーロラを説明しようと思ったら
書いてもダメだし
映像でもダメなんですね
テレビでよくオーロラの映像が
出てきますよね
それでももう全然ダメです
もうその場にいなきゃ
ダメ(わからない)ですね
やっぱり動くし
空全体ですから
スケールが大きいんですよ
それを表現するといったら
表現できないんですね
そういうものなんです オーロラは

オーロラ爆発の話、興奮してしゃべってます。

オーロラが強くなると
下のほうにピンク色がついて
バーッと動くんですね
それからだんだん
オーロラが広がって
だんだん上のほうへ上がっていくんですよ
上のほうに上がってきた場合
オーロラ爆発と言われるんですけど
うわーって感じですよ

ある時はそれがもう上に上がって
南に来て 前のほうにも
まだオーロラがあって
前のほうを写真を撮ってますと
後ろを振り向くとゴゴゴと
(別のオーロラも出ている)いう感じ
「どうしよう こっちも動いてるし
こっちも動いてる」という感じなんですよね
「これどうしよう!?」と
そういうときは落ち着かなきゃ
写真が撮れないんです
それぐらいパニックになるんですよ

それよりも
このパニックになるような
(オーロラを見ないと)
空全体になりますからね
バーッと
そうすると 地上も一瞬で
雪原がブワーッと染まるんですよ
それぐらいになるんです
これを見逃しちゃ惜しいですよね
しょぼっとしたオーロラより
これが本当の感動ものなんです
もう人生変わりますよね
地球というか 空全体ですから
そんな感じになりますよね

オーロラにも程度があるんです
これを体験しなきゃ
しょぼくれたのを見て
「あ オーロラ見た」じゃ
ダメですよ オーロラじゃないです

と、その後にしょぼくれたオーロラのフォローをするところもかわいらしい。せっかく見に行った人、しょぼくれたオーロラにしか出会えなかった人のことを考えたんだと思います。

見に行きたい。

オーロラ鑑賞ツアー

50万円かぁ…。ツアーもすぐ埋まるようなので、お金があっても、予約できるかわかりませんけど、、2、3年、次は、また10年後、となると… うーん…

門脇さんの本


いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。