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『シン・ウルトラマン』を楽しむ時期がやってきた。

「ほぼ日の學校」に「2歳から200歳までのウルトラマンの島」ができたようです。

「ほぼ日の學校」は、各界で活躍されている方が、ご自身の仕事、仕事から得られた知見、人生、経験、などを語ってくれる授業が公開されているサービス(サイト、アプリ)です。
(月額680円)

授業形式もあるし、対談形式もある。講師には、著名な方ばかりでなく、市井の方もいます。

そこに、
「2歳から200歳までのウルトラマンの島」
ができました。

ウルトラマンにまつわるアレコレを語られる授業群です。

この島の授業は、とにかくすべて視聴しなければいけません。

というのも、来週末の5月13日(金)、いよいよ『シン・ウルトラマン』が公開されるからです。

2021年の夏に公開予定でしたが、コロナウイルス感染拡大による撮影遅延のためか、編集の遅れなのかわかりませんが、とにかく、公開が一年近く延びました。

エヴァの新作を何度も待った庵野さんファンは、庵野さんが納得いくものを出してくれるんだったら待つよ、というスタンスが多かった気がします。そして、『シン・ゴジラ』を作った庵野秀明+樋口真嗣コンビへの期待は大きく、信頼は厚い。

とはいえ、私にとっての「ウルトラマン」は、子どもの頃の夏休みで止まっています。『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『ウルトラマンタロウ』あたりは、夏休みには放送されていて、時々見ていました。リアルタイムでは、『ウルトラマン80(ウルトラマンエイティ) 』を見ていたのではないかと思います。

どこか空想とリアル世界を切り分けられていなかった小学校低学年の時、
「これ使えばほんとに変身できるんだよ」
と、ウルトラマン80の変身アイテムであるブライトスティックを見せてくれたMくんの戯言を一番本気にしていたのは私だと思います。

でも私のウルトラマンはそこまでです。

特撮にもそれほど興味はありませんでした。興味を持ったのは『シン・ゴジラ』からでしょう。過去のゴジラシリーズは、おそらく地元の文化会館でリバイバル上映された『ゴジラ対ヘドラ』を見たことがあるくらい。

それが2016年に『シン・ゴジラ』を見て、大ハマり。劇場にも、5回足を運びました。

息子は当時3歳、まだ映画館に連れて行くには早かったですが、DVDが出た2017年に早速見せて、息子もハマりました。

彼は、ゴジラの映画、フィギュアの紹介をしている、ぎわちん。さんの動画をたくさん見るようになり、あっという間に親の私を知識量で超え、知識でマウントを取ってくるようになりました。

それ以降、ずっと同じテンションで好きなわけではなさそうですが、相変わらず、ゴジラとゴジラのフィギュアには愛情を持って育っています。エヴァも映画自体は見ないものの、世界観とエヴァ(特に初号機)の造形が大好きです。

息子のウルトラマン歴は、一時期、ウルトラマンゼロにハマった時期があって、風呂場で、ゼロ vs ウルトラマンベリアルと戦いが続いたことがありました。

ウルトラマン歴は二人とも浅いものの、親子ともども沼に足を踏み入れたきっかけを作った庵野さん、樋口さんが作った『シン・ウルトラマン』を見ないわけにはいきません。そして、大人は大人の楽しみ方として、一夜漬けでもいい、知識武装して、よりどっぷり世界に浸りたい。そして、おもしろどころは、かいつまんで、息子にも伝えたい。

これから先、映画公開と同時に、いろんなコンテンツを楽しむことになると思います。『シン・ゴジラ』の時にも、これだけ記事が出ましたからね。

まずは公開前に、「2歳から200歳までのウルトラマンの島」に上陸したいと思います。皆さんも、そろそろ準備をお願いします。一緒に語り合いましょう。

いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。