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松本杏奈さんの熱にあてられる(いい意味で)

※「ほぼ日の學校 Advent Calendar 2021」13日目です。

「徳島の“問題児”がスタンフォード大学に入ったわけ」
松本杏奈 (スタンフォード大学・学部生)


徳島県の田舎から、スタンフォード大学へ進学した松本杏
奈さん。目標を叶えたのは、 “世界中で自分にしかできな
いことへの挑戦”という、強い思いでした。帰国子女でもな
ければ、海外在住歴もない女子高生だった松本さんが、海
外大学への進学を目指した理由とその道すじ、そして、そ
の先にある夢について語ってもらいました。

私は、社会に向けて、人に向けて、まっすぐに考えをぶつける人が好きではありません。正面からぶつからず、しなやかに対応して、でも前に進めていくような人のほうがが好きです。能力がある人なら、なおさらです。
波風立てないのではありません。もっと誰も傷つけないように、驚かせないように、できるでしょう、あなたなら、と思ってしまう。

松本杏奈さんの印象は、問題に正面から向き合うイメージでした。もし同世代だったら、憧れたり、尊敬したりしたかもしれません。
フォローはしていませんが、フォロワーの誰かが松本さんのツイートを、いいねして、そのツイートがタイムラインに流れてくるたびに苦しくなっていました。

(仮に嫌いな人であっても、誰かがいいと思ったことくらいは排除せず、他人の考えに触れようと思うので、ミュートしたり、ブロックしたりはしていません)

「ほぼ日の學校」の授業に松本さんが登場した時、いつかは視聴するんだろうな、と思いました。けどそれは、気力も体力も十分な時に、疲れてもいいように、休日前にしぶしぶ見るんだろうと。

アドベントカレンダーで、毎日のように、いろんな人の授業に触れているので、12月中には見るのかなぁ、正直、しんどいなぁ、と考えていました。

今、気力、体力は充実してませんが、やりかけの仕事のことを一旦、脇に置いて、この授業を見ることにしました。


見る気になったのは、最近ハマってる漫画『ブルーピリオド』を見たから。
もともと才能があったわけでもない高二の学生が主人公です。急に絵を描くことに興味を持って、藝大を目指す話。
才能ある同世代を前に、凹んでも、何とか、課題に取り組む、人より努力する、こざかしくてもいい、とにかく考えて、絵に取り組んでいく。『ブルーピリオド』を読んで、才能ある人、努力する人に対する抵抗感が薄れていたからかもしれません。

松本さんのインタビューを今、視聴してよかったです。めっちゃ、頑張ろうと思えました。

なぜ、彼女が正面から問題にぶつかるのか、その考えも知ることができました。

私 自分が見た問題点って
もしかしたら それは自分にしか
見えない問題点かもしれないから
見つけたからには責任をとって
絶対に解決しなければならないって
昔から思っていて

なるほど。
確かに私の周りにも、何でこんなことに躍起になって食いつくんだろう、と思う人は、います。その人が問題解決の促進してくれる人になることはあるけれど、近くにいるとかなり鬱陶しい。

よく、問題に立ち向かう時、自分事になってないからダメだとかいうけれど、そうか、問題を見つけたこと自体、そのレベルや、ささいな点で問題を認識してるのが自分しかいないと思えば、それは見つけた時点から、最強の自分事になってるわけですね。


在宅勤務て、誰も見ていない環境の中、ダラダラ、仕事してる場合じゃないな。もっとできる、もっとやれる、と思わせてもらいました。

今日見てよかった。

Twitterのアカウント(@My_Liberty_)も、フォローしました。

疲れたら、フォローを外すかもしれないけど、この気持ちをくれた彼女に、今日は、御礼を言いたい。ありがとうございました。

背中だけで勇気を与えられる人
になりたいです

すでになってますよ。
後輩でも何でもないけど、勇気を与えてもらいました。ありがとうございます(東京都 45歳 男性)。

いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。