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お弁当をもっとおいしく魅せたい

お弁当生活を続けている。

週に4回は自分のために弁当を作っている。
多い週は6日。月-金だけでなく、土曜日まで作ることもある。

時々、SNSに投稿していると、「上達してるね」「お店で売ってるみたい」とまで言われるようになった。しかし、以前書いたが、おいしそうに見せる技術が向上したとは思ってない。

ただ毎日作っているとおいしそうに見せるための気づきは出てくる。
品数が多いことより、色味が多いほうがおいしそうに見える。茶色いおかずが5点あるより、赤、緑、黄、白の4色があれば、3品でもおいしそうに見えるはずだ。4色以上あるなら、たぶん、品数が多いほうがおいしそうだ。 ……しかし、理論が背景にないので、そう見える気がするというだけで、確信はない。

今、おいしそうなお弁当づくりで、伸び悩んでいることがある。色味を出すために使うおかずが決まってきていることだ。

赤は、「ミニトマト」か、「キムチ」を使うことが多い。
緑は、野菜を焼いて、めんつゆとお酢を1:1の液体に漬けたものが多い。主役は「ピーマン」か「ズッキーニ」だ。この焼いた野菜の中に、「ミニトマト」か「赤パプリカ」があれば、赤い色単品のおかずは不要になる。
白と黄色は、「卵焼き」か「ゆで卵」になる。特に、白の代表といえばやっぱり「ご飯」だろう。でも白の面積が大きすぎると、ちょっと余白が多く、さみしく映るので、ふりかけを使ってごまかしている。その他、おかずで白と言えば、「鶏肉」「もやし」あたりだろうか。

お手軽なおかずとして、「かいわれをハムで巻いたもの」を使うことがあるが、ハムのピンクは弱い。やっぱり、赤、緑、黄色が主体のおかずがあってこそ、ピンクが映える。その他、使う色で言えば、黒。これは「海苔」「ゆかり(紫)」と決まっている。もっと、おかずのバリエーション増やしたい。そうしないと、同じお弁当ばかりになってしまう。

赤は、「赤いウインナー」、「ケチャップ」でおかずを彩るのもいいかもしれない。デザートの「アメリカンチェリー」でもいいだろう。「真っ赤な梅干し」もいいかもしれない。緑は「ほうれん草」「レタス」「きゅうり」「ブロッコリー」でもいけるはずだ。黄色は、「カボチャ」も使えるだろう。もっと鮮やかな黄色として「とうもろこし」はどうだろう? 赤、緑、黄、白、以外に色味を増やすなら、オレンジは「にんじん」、紫は「柴漬け」も使えそうだ。

インスタの「#お弁当」を見てると、茶色だけでおいしく見えるお弁当も見かけることがある。基本的な色味だけでなく、配置、単体でおいしそうに見えるおかずなど、もっと探究したいなぁ。ここから先、どうやって、その辺を勉強すればいいのだろう? お弁当レベル、次の段階に進めたい。

先週一週間のお弁当


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