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もっと映画を観たい、だから映画についてちょっと書きたい

仕事上、書くことが多いので、いろんなことを書いてみたい。日々の鍛錬も兼ねて。

そんなことを考えていた時、こんなイベントがあった。

「人を動かす映画レビューの書きかた」

映画ライターのSYOさんが、映画ライターの仕事、読まれる記事について、お話ししてくれるイベントだった。

映画は昔から好きだ。とは言っても、多く見る年で50本。ここ数年は20-30本が多いので、映画好きを公言するには少なすぎるだろう。

映画を語ろうとすると、おもしろかった、よかった、だけじゃ済まない。
映画というコンテンツに限らないが、どこがおもしろかったのか、なぜおもしろかったのか、どういう仕掛けにおもしろさを感じたのか、作品のどこに特に感銘を受けたのか、そうした理由に踏み込まないと、ほとんど語ることができない。

もっと、ちゃんとしたことを言おうとすれば、積み重ねも必要だ。
過去の同じ監督作品、俳優の過去の出演作品、当時の時代背景にも触れる必要がある。

ただ、最初から、すべて書けるわけではないし、映画ライターになりたいわけでもない。最近、映画を観る時間が減ってしまったので、書くための言い訳をして映画を観たい。何とか理由をつけて映画を観たいだけなのだ。

とりあえず、自分が気づいたこと、おもしろさを感じる箇所をできるだけ言葉にできればいいんじゃないか、と考えてはいるものの、書くのであれば、できれば読まれるものがいいだろう。

映画について、何をどう書くか。

私自身が、映画について、何を書けるかまったくわからないが、イベントを視聴しながらツイートしていたので、今の自分に必要そうなところだけ貼ってみる。

見て欲しい理由は大事だな。それは必ず書こう。ということは見て欲しい映画じゃないと書けないかな。

これは特に大事だ。同志と盛り上がりたい、感情を整理したい、という理由で書くこともあるだろう。目的は意識しよう。

たぶん大丈夫。有名人じゃないことは知っている。作品について書くとハッシュタグから、まったくつながりがない人も見に来るかもしれないので、いつもより、知らない人が読んでもいいような導入にしよう。そうしよう。

タイトル、見出しの重要性はわかってるつもりだけど、重要性がわかっていることと重要な出だしが書けることとは一致しない。毎回、少し多めに時間を使って考えよう。

そうだ。出たしは、この自分の納得を書こう。書きたい。

はーい。なるべく書きません。

観てほしいから書くことが多そうなので、あらすじは、予告編、映画紹介程度にしてる。これはきっと守っていく。なんなら公式のあらすじを引用するでもいい気がしてる。

これなー、観た勢いで書きたいんだよね。テンションが高い状態じゃないと言葉が出てこない。で、仕事じゃないから、あまり読み直さずに投稿しちゃいそう。読みにくさを感じたり、読まれないnoteが出てきたら、考えてみようか。

これは、映画評、映画の感想に限ったことではないな。できてないけど。

「それな」大事。超大事。

数百字であらすじ、みどころを書く、はやってみようかな。
自分が感じた納得いく映画のエモい感想が1,2 行書く。そのあと、数百字であらすじ、みどころを書く。続いて、いろんな人に見てほしいのか、ファンと共有したいのか、自分の気持ちを整理したいのか、目的に合わせて書きたいことを書く。目的別の読者に「それな」と思ってもらえることが書ければ、いいだろう。うーん、簡単じゃない。

大丈夫、映画を好きになる。好きな映画から離れないために、書こうと思う。

参考にSYOさんの書いた記事

媒体ごとに書き分けの参考に。

映画じゃないけど。

「人を動かす映画レビューの書きかた」のイベント動画

イベント「人を動かす映画レビューの書きかた」を全編見たい方はこちらからどうぞ。


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