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他人に言われなくてもやることは、増えてもストレスにならない

タイトルの通りだ。他人に言われなくてもやることが増えても、ストレスにはなりにくい。私の場合は、それが「書くこと」「まとめること」だった。どうやって他人に言われなくてもやることを見つけたか、以下に書いてみたい。

経緯

2017年、メンタルヘルス関連のサービスの事業化できないかをずっと考えた。やりなれないこと、結果が出ないことにイライラしていた。特に、サービスをつくる、事業化するにあたり、必要なスキル・経験に乏しい私は、何かを進めるにあたってゼロからスタートすることが多かったし、毎回、他人の協力を仰がないといけないのはしんどい。
2018年は、他人から言われなくてもやっちゃうことをやろうと考えた。それが自分のスキルになれば、そこについては、他人に頼まなくてもよくなる。

どうやって見つけたか?

「やったこと」だけ手帳に記している。 手帳は、やったことだけ一覧で見ることができる余白がたくさんあるものがよい。
手帳に書くことは、
映画見た/本読んだ/書評書いた/イベント参加した/イベントをブログに書いた/誰々と飲んだ/職場に本置いた etc

そして、その中で他人に言われてやったものではなく、自分が決めてやったものだけ蛍光ペンで色分けした。

そうすると、好きなこと、自分の行動が見えてくる。それに近いことだけ意識的にやるようになった。結果、わかったことは「書くこと」「情報をまとめること」ついでに言えば、それを誰かに「共有すること」が他人に言われなくてもやることだった。
実際には、青い部分には、映画や観劇も含まれているが、だいたいその後は、それについて書いて、noteに投稿するなどしている。「書く」ために「観て」いることがわかった。

どうなった?

意識して、そういう行動を増やすようになってから、「書くこと」が生活の中で増えている。
特に、見られる・読まれるということがモチベーションになることもわかったので、「毎日、公開するための文章を書く」ことをやっている。
(予定がパツパツの日でも移動時間にちょっとでも書く)
「毎日、公開するための文章を書く」ことを決めたのは、10月中旬くらいからか。
その頃のやったことリストはこんな感じになる。

他人に言われなくてもやることは、意識して増やせるのだ。そうなると、これまで他人に言われてやっていたことをやる時間が減り、断ることも出てきた。より青い部分が増えている。他人に付き合ってやることが減ればストレスも減る。

他人に引きづられず、自分のスキルを強化することに時間を使ってみてはいかがだろうか?


※この記事は、以下の記事のノウハウ部分だけ抽出し、再構成したものです。


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