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短歌活動

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詠んだ歌、歌に関すること
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2023年4月の記事一覧

「選」ばれた歌、「選」ばれなかった歌(2023年4月)

短歌の会報誌に毎月短歌を投稿している。 10首まで投稿できて、採用は5首前後の人が多い。 歌はその歌が選ばれる「選」もフィードバックの一つ。何が選ばれて、何が選ばれなかったか、その基準を自分で考えることで歌を見直すことができる。手書きの投稿という面倒さも受け入れて、毎月送っている。 今月は、5首採用 今回は、歌会賞、新人賞の掲載があったので、SNSでは浮かれている方も多かったけれど、賞に歌を送っていない私は平常運転。たぶん結社に入った年には新人賞に応募したように思うけれど

初めてリアルの歌会に参加して、すでに次回の参加を楽しみにしています

2019年1月に短歌をはじめました。 続ける理由が欲しくって、同年の6月ごろに短歌結社に所属しました。たぶん入会した翌7月からほぼ毎月、短歌結社に10首の投稿を続けています。自分で詠んで勝手に送るだけでは、自分の短歌がどう読まれているかわかりません。歌会に参加してみたいという思いは、短歌をはじめて一年くらい経ったときには、すでにあったと思います。しかし、2020年の2月ごろからコロナ禍に入り、リアルに顔を合わせる歌会の開催がなくなりました。 歌会への想いと当日参加するまで

今月もひとり歌会(2023年3月)

月が終わると、毎日詠んだ歌を整理する「ひとり歌会」。 誰のフィードバックも得ず、詠んだ歌を見ながら一人、仕事や生活をふりかえる。 近況素材は何でもいいのだけれど、いい作品、ホンモノに触れる機会を増やしている。その一環で言っている書道博物館に3月は2回行けた。 二週に一度は行きたい映画館に3月は4回行けた。 毎日、noteも公開している… でも、歌だけが詠めない。 今月の歌(32首)3/1水 何ひとつ効果はないと知っている 嫌なCMでチャンネルを変え 3/2木 年配の友人の