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短歌活動

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詠んだ歌、歌に関すること
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2022年9月の記事一覧

「選」ばれた歌、「選」ばれなかった歌(2022年9月号)

会報誌に短歌を投稿している。 10首まで投稿できて、採用は5首前後の人が多い。 歌はその歌が選ばれる「選」もフィードバックの一つ。何が選ばれて、何が選ばれなかったか、その基準を自分で考えることで歌を見直すことができる。手書きの投稿という面倒さも受け入れて、毎月送っている。 今月は6首採用。 採用された歌(掲載順) 出社すればマスクをつけて仕事する お昼にマスクがキムチを食った この人が俺をどのくらい好きなのか ゲームのパラメータのように知りたい 自分から何かしたいと言わ

今月もひとり歌会(2022年8月)

月が終わると、毎日詠んだ歌を整理する「ひとり歌会」。 誰のフィードバックも得ず、詠んだ歌を見ながら一人、仕事や生活をふりかえる。 近況 8月は、息子も夏休みだったが、一緒の時間はあまり作れなかった。息子は小学三年生。きっと高学年になり、その先の中学生になると一緒に過ごす時間はなくなってしまうだろう。一緒に暮らしていれば煩わしくなる時もあるだろうが、離れて暮らしていると一緒の時間がとても貴重だ。 (それでも彼がゲームしている隣で、飲んでつぶれてる日もあるが…) 仕方ないこと