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短歌活動

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詠んだ歌、歌に関すること
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2022年3月の記事一覧

いつか私の短歌が先生の目に留まりますように。

2019年、ほぼ日の学校 万葉集講座に通っていました。 よくあるカルチャースクールのような手軽な講座ではなく、すごい講師の方々が、万葉集や短歌の魅力について、分厚い経験を毎回、2時間、3時間話してくださいました。 初回の講座があった2018年末、運営から「毎日詠んでくださいね」とほぼ日手帳を渡されました。律儀に詠みはじめ、講座が終わった2019年5月以降も詠み続けました。3年間、ほぼ毎日短歌を詠んでいます。 はじめてすぐ、続けるモチベーションが欲しくて、短歌会に所属しよ

「選」ばれた歌、「選」ばれなかった歌(2022年3月号)※初鍵外掲載→どうやら二度目っぽい

会報誌に短歌を投稿している。 10首まで投稿できて、採用は5首前後の人が多い。 歌はその歌が選ばれる「選」もフィードバックの一つ。何が選ばれて、何が選ばれなかったか、その基準を自分で考えることで歌を見直すことができる。手書きの投稿という面倒さも受け入れて、毎月送っている。 今月は7首採用。 そして驚いたのは、選者に選ばれた歌で、前のほうに掲載されていたこと(鍵マークがついている外側に掲載されているので、鍵外と呼ばれているエリア)。そういう特殊なエリアがあることを知ってから

今月もひとり歌会(2022年2月)

月が終わると、毎日詠んだ歌を整理する「ひとり歌会」 誰のフィードバックも得ず、詠んだ歌を見ながら一人、仕事や生活をふりかえる。 近況 女性と付き合うことになった。世の中が明るく見える。 お互いにもう大人だ。将来どうする? みたいな話も付き合い出してすぐに始めた。息子とのこと、パートナーのこと、それぞれの一番は、それぞれにとって一番ではないことが多い。何を大事にするのか、毎日考えてしまう。それでも、やはり世界が明るく見える。 毎食ではないが、ほぼ毎日、自炊している。もう一