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短歌活動

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詠んだ歌、歌に関すること
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2021年12月の記事一覧

今月もひとり歌会(2021年12月)

月が終わると、毎日詠んだ歌を整理する「ひとり歌会」 誰のフィードバックも得ず、詠んだ歌を見ながら一人、仕事や生活をふりかえる。 近況仕事は納まらず。正月から仕事を再開しようと思っている。2022年はめっちゃ仕事しよう。 年末、夏に、一度お別れをした女性と連絡を取った。自分勝手な行動だけど、決していい加減な気持ちではないので、来年、その人といい関係が築けるといいなと思っている。 歌について先月から、短歌を体に入れる作業をしようと思って始めた、気になった一首を声に出して10回

「選」ばれた歌、「選」ばれなかった歌(2021年12月号)

会報誌に短歌を投稿している。 10首まで投稿できて、採用は5首前後の人が多い。 歌はその歌が選ばれる「選」もフィードバックの一つ。何が選ばれて、何が選ばれなかったか、その基準を自分で考えることで歌を見直すことができる。手書きの投稿という面倒さも受け入れて、毎月送っている。 今月は5首採用。 採用された歌(掲載順)問診でシレっと嘘をついてしまう 虚偽で鎧った健康な体 玄関を開けて漂う饐えた香に夏を感じる 夏は嫌いだ エアコンが金物臭い息を吐くたびに今夏は負けたと思う 一晩中

対談の名手、穂村弘さん(歌人)からいろいろ教わる

※「ほぼ日の學校 Advent Calendar 2021」4日目です。 タイトルが雑で申し訳ない。思った以上にいろいろ聞けたんです。 私が、この穂村さんの授業を聞こうと思ったのには二つの理由があります。 一つは、私が仕事でインタビューすることがあるためです。 ちょっとした記事を書くために、1時間。長ければ、一時間半。 あるいは、一時間のインタビューの後、もう一回、一時間程度。 相手は、話しやすい同僚のこともあれば、会社のお客様だったり、偉い先生や経営者ということもあり

今月もひとり歌会(2021年11月)

月が終わると、毎日詠んだ歌を整理する「ひとり歌会」 誰のフィードバックも得ず、詠んだ歌を見ながら一人、仕事や生活をふりかえる。 近況三か月お付き合いしていた人と別れることになった。 三か月という短い間に何度もすれ違いがあったし、パートナーとしてこの人でいいんだろうかという違和感も感じていた。期間も短かったこともあり、傷は浅くて済んだように思う… さみしい年末が待っている。 歌についてずっと短歌を体に入れる作業をしたいと思っていた。 できるだけ続けたいので、とりあえずハード