MUP Week12 ~Google集客スキル~
こんにちは! 野原です。
今回はSEOを意識したGoogleでの集客方法についてまとめます。
SEOは無料で作れる資産であり、無料で雇える営業の役割があります。
そして、ファッションと同じく時代でコロコロ変わります。
この内容を最後まで見るとSEOを意識した記事の制作方法が分かるようになります。
まずは、軽く目を通してみてください。
★WEBとは
→世界中の情報を繋げること、蜘蛛の巣のようなイメージです。
●Webで使われる言語について
HTML・・・情報のリンクをさせるために使うハイパーテキスト
URL・・・Web上での情報の置き場
HTTP・・・URLを要求するためにHTMLを注文、HTMLを提供するために必要な共通言語
●WEBブラウザの情報整理
下記の工程で整理されています。
・クローリング
→小さい機械が各サイトをクローリングし下記の情報を読み込みます。
・サイト構成
・文字情報
・リンクの有無
・ページの表示速度
・コンテンツボリューム
・インデックス
読み込んだ情報をデータベースに纏めます。
・ランキング
データベースからGoogleのアルゴリズムによってWeb上でのランキングをつけます。
●ブラックハットの種類
下記の方法は潰される可能性が高いので行わないようにしましょう。
・被リンクの大量生産→被リンク購入業者
→外部リンクを売っている業者に依頼し大量の被リンクを獲得することです。
・コンテンツファーム・ワードサラダ
→コンテンツファーム→大量のフリーライターで文字数を稼ぐことです。
ワードサラダ→不自然にキーワードを含めることです。
・クローキング→クローラーとユーザーでページで分ける
→ユーザーには画像をボットにはコードを読ませるようなページを制作することです。
・隠しテキスト&隠しリンク
文字数を多く見せるために背景と同色のテキストを置き文字数を稼ぐ行為です。
★Googleがオークション型表示にしない理由
→Googleは「ユーザー目線」で情報を掲載しています。
オークション型は有益でない情報がトップに表示される可能性があるため行っていません。
前述した通りGoogleはユーザー目線で情報を掲載するため、SEO対策もユーザー目線が大切です。
●ユーザー目線とは
専門性(Expertize)
権威性(Authoritativeness)
信頼性(TrustWorthiness)
の3つが関係します。
・専門性
専門的なサイトを作ることで内部リンクが生まれやすくなります。
・権威性
権威性はオフラインでの評価も必要となるため、3つの中では一番難しいです。また一番重要です。
・信頼性=特商法の徹底さ・更新頻度、直検流入数
ホームページに特商法ページを設けます。
また、直接検索・直接流入数(直KW・ブックマーク流入)が増えると信頼性が増します。
そのため、ブックマーク登録や直接流入検索の施策を行うことが大切です。
★サービス等のメディア戦略
1つにまとめるのではなく、人々の行動ごとにページを作成し記事を掲載します。
例えば、価格に関してのページ、安全性に関してのページなど
●その他
アメブロなど無料で使えるサービスは、同じジャンルにつき1つの記事しか上位に表示されないためオススメしません。
自分の書いた記事を上位に表示させるためには、独自ドメインを獲得し記事を制作しましょう。
★記事制作順序
ビックキーワードは狙わず、コンバージョンの高いロングテールキーワード(スモールキーワード)を狙います。
●ペルソナの設定
ユーザー目線に立ち細かい所まで設定をします。
●キーワードの設定方法
1、有料ツールの使用
2、Googleの予測ツールを使用
★記事構成と必要要件
●6w2H を意識する
WHO
WHOM
WHAT
WHY
WHERE
WHEN
HOW
HOWMACH
●タイトル設定
・日付と最新を入れる
・ターゲットキーワードを入れる
・自分の見解を入れる
・読んだ後の得や未来像を伝える
・数字を必ず入れる
●優先順位を付けて、比重を考える
Googleのキーワードプランナーがオススメです。
●肉付けしていく、個人の経験を必ず入れる、何度も読み返し不要な要素は削除ではなく後部へ移動
読みやすくするために見出しは3つに分けましょう。
●動画及びSNS埋め込み、自社制作コンテンツの埋め込み
→Googleからの評価に関係します。
●口コミ、レビュー系項目の挿入
→Googleからの評価に関係します。
●文法や語尾などの調整
評価には関係しませんが、ユーザー目線を意識するために確認が必要です。
★まとめ
情報が溢れている時代ですので、SEOを意識していない記事は上位に表示されないため見てもらえない可能性が高いです。
これから記事を書かれる方は、構成と要件を意識して記事を制作するようにしましょう。
今回の内容はここまでになります。
ご覧いただきありがとうございました。
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