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お散歩に行きたい気持ちを止めるには(フタバの絵日記)

今日は久々に風邪をひいた娘さんの話。
よろしければ一息つきがてら、読んでいただけたら嬉しいです。



保育園で風邪が流行っており、娘さんも数日前から鼻水と咳がではじめており、いやだな~いやだな~と思っていたら、昨日ついに発熱…。

幸いなことに、咳と鼻水と熱以外の目立った症状はなく、ただの風邪とのこと。
お気に入りの甘い風邪シロップを飲み、軽くお昼寝をした後はほぼ通常営業の娘さん。

…そう、通常営業なのである。

元気が有り余っている1歳児さんは、窓の外のタンポポを指さし、「あたしはタンポポを摘みに行きたいの!」と言わんばかりに、外に行こうとアピール。
いつもだったら、やれ買い物だ、やれお散歩だと、外に連れ出しているが、今日は風邪っぴきなのでそうはいかない。

叶うことなら私も家の中で戦いを繰り広げるよりも、出来ればお散歩に連れ出してあげたい。

しかし、君は風邪だ。
許しておくれ娘よ。

しまじろうとアンパンマンを駆使し、何とか家にいてもらおうとなだめ、少しするとおもちゃで遊びだしてくれたため、やれやれ落ち着いたかな…と思いきや、

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完璧なお散歩スタイルで現れた。
(そしてこの後私のコートまで持ってきてくれる。)

外に連れて行ってくれない母親に業を煮やして、自分で支度をすると言う、素晴らしい自主性。

これはギャン泣きされるかな、と思いつつ「ねんね、しよう」とダメ元で丁寧に交渉したらたら、何故か応じてくれ事なきを得ました。
(しかし30分で起きた。)


今朝は無事に熱が下がり、保育園に行くことが出来ましたとさ。
今度一緒にタンポポを摘みに行こうね。

それでは今回はこの辺で、イラストレーター・管理栄養士のフタバでした。
ここまで読んで下さりありがとうございました!

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