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問題解決のシンプルな方法【お伝えします】


ここ何回かの記事では

「クリアに考えること」

について書いています。

コンセプトは、
「クリアに考えることで人生は充実する」

人は物事を複雑に見ようとすることが
多いですが、

「すべてはそもそもシンプル」ですし、

シンプルに考えるためには、

「もしAであるならばB」という因果関係を
見つけていくことがポイントです。

その中で、
AやBの内容や因果関係は
「本当か?」

AやB以外に
「他にないか?」
を考えることで、

あなたの中の「盲点」が見つかるという話


いろいろな場面で
あなたの「盲点」
見つかったのではないでしょうか?


そこで今回は、

問題を解決するためのエネルギーを
得るための質問について
考えていきたいと思います。

問題やその原因、「盲点」が
見つかったとしても、

それを解決していくためのエネルギーがなければ、
現実は何も変わりませんからね。

今回の記事は、
気がつくと「なんだそんなことか」
という感じです^ ^


それではみていきましょう。


「このままだとどうなる?」

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「このままだとどうなる?」

この質問はとても重要です。


この質問の答えを明確にすることで、
問題のとらえ方が大きく変わってきます。



前回までの記事の中で
お伝えしていた話で考えてみますね。

「やりたいことが見つからない」
から
「モヤモヤする」

という因果関係に対して、

Q「本当か?」
Q「他にないか?」

を考えることで、


あなたの中の盲点である
「やりたいことがある方がいいと思っている」

ということが明確になり、

その結果、
「やりたいことがある方がいいと思っている」
のに、
「やりたいことが見つからない」
から
「モヤモヤする」

というように、
問題をクリアにすることができました。


これに、

Q「このままだとどうなる?」

と質問します。

「モヤモヤが続くとどうなる?」
です。


「このままだとどうなる?」
をわざわざ考えるよりも、
原因をなくす方法を考えた方が早くない?

そんなふうに感じるかもしれませんね。

確かに、

問題の原因が分かっているのであれば
その原因をなくす方法をすぐ考えたくなると思います。


ですが、、、

「このままだとどうなる?」

この質問はとても重要です。



なぜそれに取り組むのか?

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あなたはなぜ、
”それ”
に取り組むのでしょうか?


”それ”
の内容はどういったものでも構いません。

今回の例を使えば、
「モヤモヤ」の原因は2つありそうなので、
 
 ↓

(1)やりたいことが見つからない
(2)やりたいことがあった方がいいと思っている

取り組むべき
”それ”
は、

(1)やりたいことを見つける
または、
(2)やりたいことがあった方がいい、を検証する

ということになるでしょうか?

ここで考えてみたいことが、

今の「モヤモヤ」を解消するために
すぐに(1)や(2)を解決できるのであれば、

あなたはすでに「モヤモヤ」していません。

問題が明確で、
問題の解決にすぐに取り組めるのであれば、
もう解決できてますよね?


それなのにまだ目の前の問題を
解決できていないのだとしたら、


それは、
その問題を解決する必要性を十分に
感じていないからかもしれません。

人は何をするにしても、
絶対的な理由があった方がいいです。

なので、

「モヤモヤが続いた先にあるもの」
イメージしてみてください。

・いつまでも気持ちが晴れない
・そのうちモヤモヤが当たり前になる
・顔が暗くなる
・性格が暗くなる
・パートナーから呆れられる

などなど。

これって、けっこう嫌じゃないですか?

「モヤモヤしている」ことよりも、

・いつまでも気持ちが晴れない
・そのうちモヤモヤが当たり前になる
・顔が暗くなる
・性格が暗くなる
・パートナーから呆れられる

の方が辛いですよね?

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これこそが、
あなたが”それ”をやる理由です。

わざわざ自分を痛めつけるのですか?


そうなんです。

この状態が続いたら
どんなに嫌なことが起こるのか、

これを考えることで、

あなたが
”それ”
をする理由が明確になります。


まとめ

・このままだとどうなる?は重要
・なぜそれに取り組むのか?を見つける


今あなたの目の前にある問題、
早く解決したいですよね。

そのために、

問題の原因について
本当にそれが原因なのかどうかを
明確にしたり、

盲点に気がつくことで
問題を起こしている見えていない原因を
明確にしたりして、

問題の解決の突破口にしていきます。

が、

そこで問題の解決に向けて
取り組むのを少し我慢して、

「このままだとどうなる?」

と質問してみることで、

本当の意味で
その問題に取り組む必要性が出てきます。

今まで同じ問題で悩んでいたり、
同じ壁にぶつかっていると感じたら、

一度、
「このままだとどうなる?」

と聞いてみるのもいいかもしれません。


”その問題を解決したくてたまらない”

”その問題を解決しないととんでもない”

そうなるとあとはやるだけですね。


最近の記事はこの本を参考にしていますが、
この考え方を身につけることで、

いろいろなことがスッキリし始めました。

本と一緒に記事を読んでみると、
さらにスッキリすると思います!!



何かのお役に立てると嬉しいです。


今日もありがとうございました。


〜あなたがあなたである意味を知ろう〜
〜人生は実験だ〜


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