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不安をチャンスに変える3つの方法【他にも応用可能】


今日は、
・周りに流されてしまう
・自分の考えに自信を持てない

だから自分の人生に不安を感じている、、、

ということについて、

・あなたのその不安こそが人生を諦めていない証拠です
・不安から人生は始められます

ということを書こうと思ったのですが、
もう少し広い範囲の話になってしまいました。

それでも、
人生に対する不安をどうするか
という意味ではつながる話だと思います。


自粛中に読書量が1日一冊ペースになり、
かなりのインプット量になっています。

その中でビビッときたものを実践してみると、
割と効果的だったのでご紹介しますね。


結論:
不安は諦めていない証拠だから大丈夫



不安なら、ことばを使いこなそう

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ことばを使いこなすと、
コントロールできることが増えます。

人はことばを使って考えるようにできていて、
感情や状態もことばで表現します。


何ともいえない恐怖を
「不安」(ということば)

体が重たくなることを
「疲れ」(ということば)

など、、、。

このことばを
どのように使いこなすのかというと、


例えば
「努力」(ということば)

「努力」と聞いてどのようなものを
イメージしますか?

ふんばること、汗水垂らすこと、つらいもの。。。

特に努力しても何の成果も得られなかった
という経験がある人は、

努力=「やっても意味のないもの」

というイメージかもしれません。

もちろん努力の結果、
何かの成果を得ることができた人は、

努力=「成果を得るためには必要なもの」

とイメージする場合もあるでしょう。

逆にいうと、
「努力しないと成果は得られない」
ということかもしれません。

というように、
「努力」にはある一定のイメージ
があります。

もし「努力」に少しでも
マイナスなイメージがある場合、

「〇〇を努力しなさい」と言われたり、
「〇〇を努力しよう」と考えたりすると、

どうしても
「〇〇にマイナスなイメージ」
をもったまま取り組むことになります。

これって結構しんどいですね。


ではどうするか?


「努力」
ということばを使わずに、

もっと心地の良いことばに変えてみます。

例えば、
「挑戦」「お試し」「実験」「遊び」など


「試しに〇〇してみたらいい」
「〇〇を実験してみよう」
「〇〇で遊んでみたら?」

これだけで少しワクワクしながら
取り組めそうな気がしませんか?

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ちなみに私は、こう変えてみました。


「筋トレしよう」・・・きつい、苦しい
  ↓
「成功者のまねしよう」・・・イイね、楽しそう

「note記事書こう」・・・ネタがない、時間かかる
  ↓
「知的作業しよう」・・・かっこいい、今だからできる


もちろん人それぞれでことばに対する
イメージが違うので、

あなたなりにワクワクすることばを
見つけてみるといいと思います。

それを取り組むまでのハードルが
だいぶ下がりますよ。

たったそれだけで変わるの?


実は、、、

「たったそれだけ」
ということばにもイメージがあって、

「何かを変えるには大変なことをしないと変わらない」

と思っていると、

「たったそれだけ」
ということばが
マイナスに感じますよね。

「たったそれだけ」って、
「ほんの少し」という意味でもあります。

ほんの少しで何かが変わるなら、
試してみる価値はあるかもしれませんね。



YESーBUT 方式

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コミュニケーションスキルなどで
よく言われることですが、

一度相手の主張を受け入れて、
その後に自分の反論を伝えると
伝わりやすい

という感じなのですが、

それを自分自身に使ってみる。


相手に使うよりも自分に使う方が、
よっぽど効果的でした。


例えばあなたにとって嫌なことが
あったとします。

多くの場合、

「あり得ない!!」
「なんでそうなるんだ?」



と、いきなり”BUT”が発動することが
多いですよね。

そこを一旦自分で
”YES”してみるのです。

「あー、嫌なことになったな」
「今嫌だと感じてるなー」
「そう、そんなこともある”YES"」

そのあとに”BUT"

「しかし、いい面もあるんじゃない?」
「でも、こうしたらチャンスになるかも」


少しこじつけですかね・・・?


それでも、
一度自分で”YES”してみると

「あー嫌なことになったな」(YES)

「いや、あり得ない!!」(BUT)

となりにくいですよね。

一度自分で”YES”しているので、
自分の”YES”を自分で否定するのは
けっこう難しい気がします。

いやいや、そんな冷静になれないよ


そうですよね(YES)
僕もそんな時あります。。。(YES)

でも、

一度試してみるのはありかもしれませんね(BUT)


気づきをルールにしてしまう

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気づいたことをそのままあなたのルール
してみてください

ルールにまでしてしまうと、
習慣になりやすいし実践につながります。


例えば、今日の記事の内容について
私は下記のようなルールをつくりました。

ルール1
「マイナスの感情が出たらことばに注目」

「仕事いやだなー」
  ↓
「誰かのお役立ちをしに行こう」

「掃除めんどくさいなー」
  ↓
「世界一の部屋に変えよう」


ルール2
「自分の感情もまずは”YES”」

「イラッ!!」
  ↓
「そうそう、イラッとしてるわ」
「で次どうしようか」


それぞれのルールに名前をつけられると
さらにいいかもしれませんね。

上の二つ、何かいいネーミングがあれば
コメントください。



まとめ


・ことばを使いこなす
・”YES”-“BUT”方式
・気づきをルールに


自粛期間は本を読む時間が
本当に増えました。

今までは本を読んで気がついたことも、

「へぇー」
「なるほどねー」

で終わってしまい、
よくてメモして終わる感じでしたが、

気づきをルールにまで落とし込むと
生活に直接変化を起こせるので
とても重宝しています。

ことばを使いこなすことに関しても、
脳の深い部分に気持ちの良いイメージを
与えることにつながるので、

今までの記憶を少しずつ変えている
感覚もありますね。

今までの自分で違う結果を望むのは、
ちょっと横着ですね。

ということで自分革命中・・・。


何かのお役に立てると嬉しいです。
今日もありがとうございました。


〜あなたがあなたである意味を知ろう〜
〜人生は実験だ〜

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