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韓国語の勉強最初の1年半

4月のラジオ講座に間に合わせるために、
1月〜3月の間、文字と発音を覚え、活用も練習し、
ある程度ついていけそうな状態にした。

そして4月、新たに始まるラジオ&テレビ講座の新学期。
予習の成果もあり、進度の早いラジオのペースにもついていくことができた。
毎日聞いて、練習して、週末に復習して、
いい感じのペースでラジオの半年講座を終えた。

一通り学んだので、10月からは、レベルアップハングル講座にチャレンジ!

と思ったが、たかだか半年ラジオで独学したような人が
ついていける内容ではなかった。
そのようなわけで、10月以降も初心者向けのラジオ講座を続けた。
翌年度の4月からも、レベルアップハングル講座はまだ早いと判断し、
初心者向けの講座を続けた。

いつまで経っても初心者の域から脱出できないと思い焦り始め、
韓国語教室に通い始める。
こちらの教室、初級のコースは、単語を覚える宿題があり、
結構きついのだがこれがものすごく役に立った。

韓国語の漢字語は読み方が一つ。
感じ一つの読み方さえ覚えてしまえば、
韓国で使われている日本語と同じ単語は、読み書きできるのだ。
そしてこの単語を覚えていくとともに、ドラマのセリフも
単語のみ聞き取れるようになっていくからますますドラマも面白くなる。

韓国語&韓国ドラマにハマり、
土日祝日はもちろん、盆暮正月は一日中韓国ドラマを見る、ドラマを見ない時間は単語と文法の練習をする、そんな日々が続いた。
韓国語がかなりできるような気分になり、韓国語交流会に出かけてみる。

自信過剰であったことが発覚!
読む、書く、聞く、が、できても話せないのだ。
若かりし頃に学習した(つもりになっている)英語と同じ状態になることを危惧してプライベートレッスンに切り替える。
よく担当してくれた先生が韓国に帰国してしまったり、
他にも教え上手な先生方はたくさんいらしたのだが、
これまでの引きこもりドラマ自宅鑑賞生活の影響もあり、
だけどだんだん出かけるのが億劫になり、オンラインレッスンを始めることにした。
そう、私がオンラインレッスンを始めたのは、コロナが流行する約1年前ちょっと前だったのだ。


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