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#学習者起点 毎日席替え
教師主導から学習者主導へ
下記セミナーの実践中の授業メモ
![](https://assets.st-note.com/img/1669396635940-UlDlKpn2YV.png?width=800)
毎回席替えをし、交流を促す
毎時間、席替えツールを利用して席替えをする。異なる生徒間の交流を促し、他人との考え方の違いに気付き、学習者起点の学びをつくる。
(0)授業開始前に席替え表を掲示
(1)10分間 教師の説話
(2)30分間 学習者の活動
(a)活動手順書を配付
(3)10分間 学習者の振り返り
効果 :
(0)生徒は席替えによる交流により、考え方の違いに気づく。
(2)(1)により、教師は生徒のようすが観察でき、個別支援ができる。
(2)(2)(a)により、個別支援が手厚くなる。
課題 :(2)で学習者の一部は学習過程で「何をすればよいか?」迷う。(2)(2)(a)は、活動によっては、ただの自習になる。
(2)(0)は、対話活動に苦労するグループができる。
次回は、課題へのアプローチを実践する。なお、学習者が苦労することを避けるのではなく、苦労を乗り越える仕掛けをファシリテートする視点で考える。苦労を乗り越えることを評価軸にする。
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