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在宅勤務の3つのメリット

在宅勤務デビューから今日で一週間が経過したので、

僕なりに感じたメリットについて書こうと思う。


 ◇ 僕の社会遍歴について

中小企業のメーカー入社6年目の内勤社員。業務内容は主にCADでの設計・パソコンのヘルプデスク等々。月々の残業は40~60時間程度。(繁忙期のMAXは90時間)通勤時間は徒歩10分で、独身の一人暮らし。

 ◇ 弊社の在宅勤務体系について

弊社では4月よりリモートワークを導入。個人PCまたは会社支給のノートPCより遠隔で社内パソコンに接続し操作するスタイル。自主性を重んじる為か分からないが、ビデオやマイクは無し。始業時間に会社PCに接続していれば基本OK。会社的にも、営業・設計・事務など、部署を問わず在宅勤務を推奨している。

・メリット

 ◇ 圧倒的に朝がラク。

これが何よりのメリット。リモートワークでは、スーツを着る必要も無ければ、電車に乗る必要も無い。朝の身支度にかかっていた時間が0に。もし寝坊しても、少しぐらいなら許される。

 ◇ 電話番からの卒業

電話(外線)を取ることが無くなるので、業務に集中できる。これもかなりのメリット。弊社では事務員が極端に少なく、不在であれば若手社員が取るのが日常だ。僕自身、1日当たり平均10~15回は電話を取っており、連絡作業も含めると1日当たり約20分は電話に費やしていることになる。電話により集中が途切れると、再び一から考え直す必要があるので煩わしい。何より電話を取らなくていい安心感が良い。

 ◇ フリーダム

休憩したい時に休憩できる。ある意味これが一番のメリット。僕は煙草を吸わないが、煙草休憩は1時間に1回みたいな風潮がある。会社として厳密にルールを定めていなくても、何となく空気みたいなものがある。これはトイレ休憩にもいえる。とはいえ人間だし、必要以上にリラックスしたい時もある。他者の目を気にせず自由に過ごせるだけで、ストレスが全く違う。

 ◇ NO MORE 残業

いつも残業していると、定時で帰ることに違和感を持つようになる。もっと頑張らないとダメだとか、この程度では働いた内に入らないのではないかという、一流社畜の心構えである。明日できることは、明日やればいい。無理に今日頑張る必要は無い。そんな当たり前に気づくことができる。在宅勤務では人の目が気にならない。早く終わらせて、余暇を楽しめばいい。


・総括

 ◇ 大いなる自由。

仕事をしながら、好きな音楽を聴いたり、乃木坂のモバメを確認したり、佐川急便の鬼配達に備えられる。こんなに幸せなことはない。

無論、あまりにも業務スピードが落ちたり、繁忙期ならば出社する必要もあるだろうが、今は束の間の休息に浸っていたい。

自由には大いなる責任が伴う、在宅スパイダーマンとして今日も一日働く。


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