見出し画像

アルマジロ・チャーシュー

密かに行ってみたいな、と思ってた
「坂内食堂」さんへ偶然が重なり
初訪問と相成りました。

仕事の助成金の申請書類を郵送したまでは
よかったのですが、部署を勘違いし、
翌日、京都駅前に在るその部署まで
書類を引き取りに伺ったのです。

余談ですが引き取り後、ひょんな事から
その部署での無利子・無利息融資の枠が
60万円もあるのが分かり、
融資条件をクリアしたのでそのまま手続き、
即日受理となりました。
なんと締め切りはその翌日!
怪我の功名ですね、ありがたや!

その足を京都中央郵便局まで伸ばし、
今度は間違いなく郵送し終えました。
となれば、「京都拉麺小路」まで
寄って行くっきゃないでしょう。
11時過ぎの拉麺小路はまだまだ客がまばらで
難なく着席することが出来ました。

他のお店に後ろ髪を引かれるかと思いきや、
今回はどうしても例の「特徴的」な一杯を
堪能したくて、脇目も振らずに一直線!
喜多方ラーメンをお店で頂くのは初めてなので
自ずと期待が高まります。

ほどなく供されたのが見た目有名な
こちらの一杯。
丸まったアルマジロの様にも見えるし、
映画「300スリーハンドレッド」の
盾陣形の様にも見えるし、
とにかく一杯のラーメンに入っている
焼豚の枚数では自分にとって
過去最高だと思われます。

まずはスープを一口。
あっ、分かりやすくてうまい!
薄めのしょうゆ味のスープは動物系でしょうか、
旨味が際立ち、それでいてすっきりとした
キレがある円熟した趣があります。

喜多方ラーメンの特徴である中太の
縮れ麺もこのスープをよく拾い、
とてもバランス良くまとまってますね(^^)

そして鉢一面に敷き詰められた15枚もの焼豚は
どのタイミングで麺をすすったり、
スープを飲んだりしても好きなだけ同時に
堪能することが出来るので、
なんとも贅沢な気分にさせてくれます。

いやあ、おいしかった!
サービスで半ご飯とお漬物がついて
千円でお釣りがくるのも好印象です。

なんだかね、全国のご当地ラーメン巡りを
したくなってきましたよ(*´∇`*)
ラーメンの世界は果てしなく広いですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?