僕の恋が難しすぎて困ってます 第13話
皆さん、こんにちは。○○です。
体育祭で飛鳥と二人三脚に出ることになりました。
今回はその練習風景をお見せします。
それでは、どうぞ!
ある日の放課後
飛鳥:○○、今日から練習するぞ!
○○:じゃあ、行こうか。
飛鳥:うん!
美月:飛鳥、楽しそうだね。
美波:飛鳥は○○とじゃないとこんな事しないからね。
美月:確かに、そうだね。
美波:○○にはいろんな意味で感謝だね。
美月:男子とは誰とも話さなかった飛鳥があそこまでなついてるからね。
美波:○○にはそういう能力があるんだよね。
美月:私たちも頑張ろうね!
美波:うん!!
その頃の○○と飛鳥は、
飛鳥:今日は何の練習する?
○○:今日は最初だから足を繋いで歩けるようになろうか。
飛鳥:うん!
○○:飛鳥はどっちの足を結ぶ?
飛鳥:右足がいいかな。
○○:分かった、足出して。
飛鳥:ねえ、○○。
○○:どうした?
飛鳥:もし、1位になったら夏休みに二人で旅行に行きたい。
○○:いいよ、ただ旅行の計画は俺に立てさせて。
飛鳥:分かった。
○○:じゃあ、飛鳥との旅行のために頑張りますか。
翌日の放課後
飛鳥:○○、早く練習!!
○○:分かったって。
美月:○○、飛鳥どうしたの?
○○:二人三脚で1位になったら夏休みに旅行に行く約束した。
美波:それは飛鳥も気合いが入るわけだ。
○○:まあ、行ってくるよ。
美月:頑張ってね。
○○:おう。
○○:今日は少し走ってみようか。
飛鳥:うん。
○○:それじゃあ、行くよ。
二人が走り出すと飛鳥が転んだ
○○:飛鳥、大丈夫?
飛鳥:大丈夫だよ。
○○:歩くのに完全に慣れたら走る練習しようか。
飛鳥:うん、ありがとう。
それから練習を重ね、二人は急激に成長した。
体育祭前日の放課後
○○:飛鳥、お疲れ。
飛鳥:いよいよ明日だね。
○○:絶対に1位取ろうな。
飛鳥:うん!
○○:俺も飛鳥と旅行行きたいし。
飛鳥:え?
○○:飛鳥とだったらどんな事も楽しそうだしね。
飛鳥:そうかな。
○○:それに俺にとって飛鳥は大切な存在だからな。
飛鳥:…///
○○:明日は楽しもうな。
飛鳥:うん!!
いよいよ体育祭が開幕!!
○○と飛鳥の二人三脚の結果は?
また、借り人競争はどうなるのか?
To be continued…
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