僕の恋が難しすぎて困ってます 第3話
どうも、○○です。
昨日の飛鳥からのLINEであまり寝れなかったです。
真相を今日飛鳥に聞こうと思ってます。
では、本編へどうぞ!
〇母:おはよう、○○。
○○:おはよう、母さん。
〇母:さくら起こしてきて。
○○:分かった。
さくらの部屋に入って
○○:さくら、起きて。
さくら:いや、あと5分・・・
○○:学校先に行っちゃうよ。
さくら:待ってよ~。
○○:じゃあ、早く起きて。
さくら:う~ん。
○○:おはよう、さくら。
さくら:おはよう、お兄ちゃん。
○○:顔洗って着替えておいで。
さくら:は~い。
○○:さくら、朝ご飯食べるよ。
さくら:いただきます。
○○:いただきます。
さくら:今日、委員会決めをするんだけどお兄ちゃんどうするの?
○○:僕は図書委員にするよ。
さくら:なんで?
○○:飛鳥に頼まれたからね。
さくら:そうなんだ。じゃあ、さくも図書委員にしよ。
二人は朝食を食べ終わり
○○:ごちそうさま。じゃあ、行くか。
さくら:行ってきます!
〇母:いってらしゃい。
飛鳥:お、○○。おはよう。
○○:飛鳥、おはよう。
さくら:あすぴーさん!
飛鳥:えんぴー、おはよう。
さくら:あすぴーさん、今日もかわいいですね
飛鳥:えんぴーこそかわいいじゃん。
さくら:えへへ。
○○:飛鳥、後で聞きたいことがあるんだけどいい?
飛鳥:いいよ。時間は?
○○:昼休みで。
飛鳥:了解。
その後、3人で登校し、
飛鳥:えんぴー、また後でね。
さくら:はい!
飛鳥:やっぱりえんぴーはかわいいね。
○○:本当にかわいい妹だよ。
美月:おーい、○○!
○○:おはよう、美月。美波も美玲もおはよう。
美玲:おはよう、○○君!
美波:なんか美月のついでみたいになってるの嫌なんだけど。
○○:ごめん、ごめん。
友香:じゃあ、席ついて。おはよう、みんな。
全員:おはようございます。
友香:今日は午前中に委員会を決めて、午後から委員会ごとに集合があるからね。
全員:はーい。
美月:みんな、委員会決めた?
美波:私は学級委員かな。
美月:やっぱりね。
美玲:そうなんだ。
美月:2年間してくれたから美波しかいないよ。
美波:そういう美月は?
美月:私は美化委員かな。飛鳥は?
飛鳥:私は○○と図書委員する。
美月:え!私も○○と同じ委員会したい。
美波:それは○○次第だね。
美玲:私は余り物でいいかな。
友香:じゃあ、委員会決めていくよ。
その後、美波は学級委員、美月は美化委員が決定し、
友香:じゃあ、次は図書委員を決めるよ。やりたい人。
飛鳥と○○だけが手を挙げた。
友香:齋藤さんと遠藤君で決まりね。
飛鳥:やった。
小さくガッツポーズをする飛鳥
○○:どうした、飛鳥。
飛鳥:なんでもないよ。
○○:そうか。
その後、美玲は文化委員となった。
友香:全部の委員が決まったね。午後から集まりがあるから忘れないでね。
全員:はーい。
友香:じゃあ、昼休みにするよ。
昼休み
○○:飛鳥、さっきの話しようか。
美月:え!さっきの話って?
飛鳥:ちょっと、○○!ここではやめて!
○○:あ、ごめん。
飛鳥:○○、屋上行くよ!
○○:はい。
飛鳥:みんな、絶対についてこないでね!
美波:分かったよ、飛鳥。
二人が教室を出ていくと、
美月:飛鳥、どうしたんだろうね。
美玲:私にはさっぱり分からない。
美波:実は昨日、飛鳥からLINEがきたんだ。
美月:内容は?
美波:「○○と同じ委員会やるには、どうしたらいい?」って
美月:私も昨日すればよかったな。
美玲:美波ちゃんはなんて答えたの?
美波:「飛鳥から誘ったら○○も答えてくれるよ」って言ったよ。
美月:だから飛鳥は「○○と図書委員やる」って言ったんだ。
美玲:なるほどね。
一方の○○と飛鳥は・・・
飛鳥:ここでならいいかな。
○○:飛鳥は昨日なんであんなLINEしたの?
飛鳥:それは・・・その・・・。
○○:なんか言いにくいことならあまり詳しくは聞かないけど。
飛鳥:いや、言うよ!
○○:じゃあ、聞こうかな。
飛鳥:だって、○○と一緒に過ごせるのが最後になるかもしれないじゃん。
○○:そんなことないでしょ。
飛鳥:だから、少しでも長くいたくて・・・。
○○:そんなことか~。そんななら、今週の休みに二人で遊びに行かない?
飛鳥:行く!
○○:じゃあ、予定立てといて。
飛鳥:うん!
○○:じゃあ、戻るか。
飛鳥:そうだね。
美波:あ、おかえり。
○○:うん。
美玲:そろそろ集まり始まるよ。
飛鳥:よし、○○行くか。
○○:行こうか。
美月:私たちもそれぞれ行こうか。
美玲:また後でね~。
飛鳥:他の学年は誰なんだろうね。
○○:さくらがいそうな気がする。
飛鳥:えんぴーいるの嬉しい!
○○:まだ確定じゃないけどね。
二人が部屋に入ると、
○○:あ、さくら。
さくら:あ、お兄ちゃんだ。
○○:お隣の人は?
さくら:同じクラスの井上和ちゃん。
和:井上和です。
○○:さくらの兄の○○です。よろしくね、和ちゃん。
和:よろしくお願いします、○○先輩。
さくら:和ちゃん、お兄ちゃんの隣の人が齋藤飛鳥さん。
飛鳥:齋藤飛鳥です。よろしく。
和:よろしくお願いします。
自分の席に行こうとすると
菜緒:○○!
○○:菜緒も図書委員なの?
菜緒:そうだよ。
○○:隣の人は?
菜緒:森田ひかるちゃん。
ひかる:森田ひかるです。よろしくお願いします。
○○:よろしく、ひかるちゃん。
一方のさくらと和は
和:あれがさくらちゃんが大好きなお兄さんなんだね。
さくら:かっこいいでしょ。
和:私も好きになっちゃったかも。
さくら:え、それ本当?
和:まだ分からないけどね。
和を要注意人物と思ったさくらであった。
そのころ○○は飛鳥と自分の席に着いた。
飛鳥:今回の図書委員はかわいい子多いね。
○○:菜緒にさくら、和ちゃんにひかるちゃん、そして飛鳥も
頬を赤くする飛鳥
○○:飛鳥、大丈夫?
飛鳥:大丈夫だよ!
一方の菜緒とひかるは、
ひかる:あれが菜緒の幼馴染の○○先輩か。
菜緒:そうだよ。
ひかる:ずっと好きなんでしょ?
菜緒:うん。気が付いたら○○のことが好きになってた。
ひかる:でも菜緒の恋敵は多そうだね。
菜緒:確かに多そう。
ひかる:わたしもその一人になるかもね。
菜緒:え!
ひかるの発言に驚きと疑問を持つ菜緒だった。
そして各委員会の集まりが終わり、
○○:みんな、お疲れ。
美玲:ねえ、○○君。
○○:どうしたの?
美玲:私、まだここの町のこと何も知らないから案内して。
○○:いいけど、みんなで行く?
美玲:できれば二人きりがいいな。
○○:分かった。みんなには伝えとくね。
美玲:分かった。
○○:じゃあ、行こうか。
美玲:うん!
美玲とのデート?が決まった○○。
二人の関係はどうなるのか?
To be continued…
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