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この1年を振り返る(2022年)

今年もあと2か月になりました。毎年この時期にやっている振り返りなので今年もやります。昨年の記事はこちらです。

昨年の記事に「やっと落ち着いた」とか書いてるんですが、実はその2か月後には仕事を辞めてました。

少し前から振り返りますと、

2019年12月別居でK市転入(翌月離婚)
2020年5月   関東の某県某市へ転出
2020年12月 都内K市へ再転入
2021年3月 精神保健福祉士国家試験合格
2021年5月 就労移行支援事業所に転職
2021年12月  家賃の安いKB市に転居、退職
2022年1月~6月 派遣で東村山市にあるH資料館の図書室に司書として勤務
2022年7月~8月 2か月無職
2022年9月 別の派遣会社に移って都内の某私大の事務職に
2022年10月 通勤時間短縮のため、駅近に転居(K市に再々転入)

……というわけで、離婚後からいままでの約3年間がほぼコロナ禍と重なるんですが、その間に4回引越して3回職が変わっています。(汗)
もはや引越しが趣味といっても過言ではない。でもそろそろ本当に落ち着きたいところです。

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2022年は自分の生活第一にということ目標に、自分の地元での活動をメインに考えてきました。

文芸活動としては、短歌ユニット「糖花」メンバーでネットプリント「カクカク糖花」を昨年8月から偶数月に隔月で出してきました。題詠の「題」を決めて「告」知を担当する「ダイ・コクさん」が今年8月で一巡。そのタイミングを待って私は糖花メンバーを脱退しました。そのことは昨年の10月頃には決めていて、各メンバーには雨虎氏から伝えてもらいました。

冒頭に書いたように、とにかく生活が安定しなくて時間的にも精神的にも余裕が無く、短歌どころじゃなくなっていたのが脱退の理由としては大きいです。
それと、俳句を始めて数年経っており、作句をもっとちゃんとやりたい、というのもあります。「蒼海」も欠詠せずになんとか毎号10句出すのが精いっぱいという状況ではありますが。実をいえば、蒼海もいったん辞めようかと考えていた時期もありました。

今年の夏には俳句甲子園を観戦しに松山へ行き、夜は現地の俳句バーで新人賞受賞の俳人にお会いしたりもして、大いに刺激を受けて帰京しました。
長時間のZoomが(人の正面顔がずらっと並ぶのが)苦手でオンライン句会もずっと欠席していて、句友の皆様にも幾周回遅れの感はありますが……。今後は俳句に取り組む時間をなんとか作りたいと考えています。

特筆すべきところとして、昨年の10月から運営メンバーとして活動してきた国立本店(くにたちほんてん)と、市立中央図書館とのコラボ企画で「短歌であそぼ♬」という57577ゲームを使った講座を9月にやらせていただきました。市立図書館としても初めての企画でしたが、集まった皆様に楽しんでいただけたようです。

仕事とは別のライフワークとして、数年前からまちなかの居場所づくりに関わりたいと考えているので、K市での活動は今後も大切にしていきたいと思っています。

*ヘッダー写真は自分で撮影した国立駅前です。