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志稲
2024年4月20日 06:33
都庁舎に南北の塔おぼろ月道端に眠る老女や雪柳不織布は舞へわが春の帰還せる春灯し伸びては消ゆる影ぼふし白木蓮もんわりコインランドリー葉桜や社食のやうな恋だつた雹降つて歓声ののち震への来 南波志稲作句時季はちょうど1年前くらいです。都下のK市から23区内に転居した直後でした。狭い部屋でしたが、通勤時間を短縮できたのは本当によかったです。昨年の春は一