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志稲
2022年8月4日 21:25
あぢさゐの犇めきてその奥昏し職歴の狭間は沼地バナナ剥く靴擦れに汗沁みたるや外回り言ひかけてやめたる喉をソーダ水すすり泣く面談の子や扇風機日盛りや刃傷沙汰の規制線背泳ぎの不意なる無音終戦日 南波志稲作句は昨年の夏。たったの1年前なのに大昔のことのようです。当時は街なかの就労移行支援事業所に転職して、転職したばかりの頃に職場の近くで殺人事件があった