米連邦準備銀行の金融政策は全てを飲み込むブラックホールだ
COBRAの2019年11月14日の記事「Financial Reset」で紹介された記事「US Federal Reserve’s monetary policy is a BLACK HOLE that will swallow up everyone」を翻訳しました。
”システム崩壊の根底にある実際の理由は、富の不平等と負債の爆発的増加によって、社会が維持不可能な時点に到達したからなのです。
物理学的用語で言いますと、闇の勢力が社会を制御する必要のあるエネルギー量が、全てを制御できずにシステム崩壊する時点まで指数関数的に拡大中です。"
元記事
著名な資産家ウォーレン・バフェット所有のバークシャー・ハサウェイ社は近頃、利益率が14%上昇したことを報告しました。
同社は、1,280億ドルという巨額の現金を保有しています。これは投資されておらず、実質的な非生産的資金(デッド・キャッシュ)です。
RT社の経済ジャーナリストであるマックス・カイザーは、米連邦準備制度理事会が「使い道に困るほどの大量のお金を印刷しまくっている」という問題について自身の報告書を出しています。
共演したステイシー・ハーバートはこれを「富の不平等のエンドゲーム」と説明しました。
「この根底にはブラックホールがあり、人々はその重力に飲み込まれないように必死に逃げようとしますが、重力は強くそこから動くことができません。その間に彼らに負債の魔の手が忍び寄ってきます。」
「莫大な額が記載された銀行通帳を持っている傍ら、バークシャー・ハサウェイ社は使い切ることができないであろう額のお金を日々稼いでもいます。バークシャー・ハサウェイ社がしているのは、ただその場に座って何もしないことです。」
「ウォーレン・バフェットは退屈しているのですよ。」マックス・カイザーは語りました。
「彼のような大企業の重役などは、実際働くことなどしていません。何もしないで座っているだけでお金が入るのです。やっているとすれば、他の人達が破産するのを待つということくらいでしょうか。」
14 Nov, 2019 14:04
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