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東洋の教え「道教」を世界中に広めよ


COBRAの2020年5月19日の記事「Dragon Endgame」で紹介された記事「Academics to promote oriental wisdom of Daoism」を翻訳しました。

※翻訳がお気に召しましたら記事下部からサポートのご検討をお願い申し上げます。

"中国のポジティブな秘密結社のリーダー達は、レッドとブルー(空色)と呼ばれています。

彼らは、銀河戦争で闇の勢力に対して決定的な戦いで何度か勝利したアンタリアン艦隊の出身です。もともと、巨大なアンタレスAと一連の主星アンタレスBからなるアンタレス星団からやってきました。

レッドとブルー配下の多くは、りゅう座アルファ星ドラコと呼ばれるポジティブなドラコニアン派閥で、現在は人間のカラダに転生して、中国政府内の深部(レッド)と道教スピリチュアルグループ(ブルー)のメンバーとして存在しています。"

元記事

By Keen Zhang
2009年11月11日

2009年11月5日、北京で第1回老子・道教文化国際サミットが開催され、600人の専門家や学者、道教の信仰者たちが参加しました。

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第1回ラオス文化国際サミット

サミットは CRALDC(中国老子道教文化研究会)が主催、「道教、科学、調和、健康」をテーマに説明会が行われました。

参加者たちは、「調和のとれた社会の構築」を実現するために道教による革新が世界へどのような影響と意味を持つのか、そしてその目的実現への戦略を練りました。21世紀の道教文化の展望についても言及がされました。

国内外の学術機関の関係者や学者たちがこの会議のために240件以上の論文を提出しました。

CRALDCのフーフヘン現会長は次のように述べています。「私たちは文化交流のための国際的なプラットフォームを作ろうとしています。」CRALDCは中国社会科学院傘下の協会です。

胡元主席には、いくつかの野心があります。「私たちは老子の道教文化を世界中に広めたいと思っています。思い切った革新と、思い切った改革をしたいのです。私たちは、中国のソフト・パワーを発揮できる国内外の老子学研究所と道教文化都市を設立します。」

孔子学院の設立を思わせる発言です。

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胡主席は、テロ、金融危機、公害などで世界が多極化していくこれからの時代には、道教が主流の文化になると確信しています。世界中の学者の助けを借りて、世界平和のために時代を超えた哲学と英知を再発見し、それらを現代に復活させるという使命を負っていると信じています。

道教のバイブルである『道徳真経』から派生した、多くの分派があります。ですが、道教は中国社会における哲学、価値観、伝統、概念の原点となる宗教です。2,000年以上もの間、中国と中国人の思考様式の発展に影響を与え続けてきました。『道徳真経』は聖書に次いで世界で最も読まれた書物の一つといわれており、世界中で多くの信望者や実践者がいます。

米ベルモント大学のロニー・リトルジョン教授は、「道教を世界へと広めるにはまず、実際に宗教的な経験をすること、そして神と人間の出会い方を理解することから始まる」という内容の論文を発表しました。

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「私は、イスラム教、キリスト教、ユダヤ教、仏教の世界のシステムが、道教に乗っ取られるなどとは言っていません。道教がこれら主流宗教と一緒にされるべき教えだとも言っていません。しかし、道教は世界の人々が霊的意識を再活性化させるための、新しい資源となりうると強く感じています。」

ベルギーの無極学センターのスティーヴン・ウィク氏も、『道教と現代人間関係持続のための使用法』という論文でこの考えについて繰り返し広めようと努力しています。「私たちは変化し続けています。いまは困難な時代に生きており、人類は人間関係でのストレス、地球は環境問題によるストレスから解放されることはありません。そんな中、よりたくましく、健康で、楽しい人間関係を築きたいと思っている人に、なにかいい方法はないかと聞かれたら是非とも古代の道教の芸術や知恵を再発見してほしいと伝えます。」

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