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小さくても笑われてもくだらなくても悩む

たまには広告に導かれてみる、というのも良いのかもしれない。

Twitterにあった広告から、こんなサイトに飛びました。

ウイスキーブランドの"The MACALLAN"に絡めて、挑戦し続けるCEOにインタビューする、という企画のようです。ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんがインタビュアー。

以前に自分のnoteでも触れさせて頂いた、クラシルでおなじみ、dely株式会社 堀江裕介氏の記事が第1回に掲載されていました。サッと拝見しただけなので、インタビュー内容について感想を述べることは避けておきますが、気になった言葉がコチラ。

WEBの検索結果で上位に入るようにする、というのはテクニックです。もう、そのフェーズは終わりにしたい。ブランドというのは絶対的な信頼であり、選択肢をつくらせない力です。

この考え方は企業トップだけでなく、個人事業主や一般の会社員、働く人すべてに通ずる考え方だと思いました。

テクニックを持っていること、それ自体もすごいことですし、様々な仕事を任せられたりもするでしょう。ただ、終身雇用の崩れた今、同等かそれ以上のテクニックを持った人材が明日目の前に現れないとも限りません。そうなった時に、今までどれだけの"ブランド"を築いてきたのかが試されます。

仕方なく仕事を頼まれていたのか、はたまた、あなたでないと困るから頼まれていたのか。自分自身にも深く心に留めるべき考え方だな、と思いました。堀江さんは年下なのですが、これからの時代はより「年齢」ではなく「成果」「実績」で測られるようになっていくのだということを、頭に刻まなくてはなりません。

また、第2回の記事には、ネットショップのBASE 鶴岡裕太氏が。BASEは自分の周りでも何人か利用していると聞きますが、とにかく「誰でも」「簡単に」利用が始められるのだそうです。

そんなサービスを立ち上げられた鶴岡氏の言葉の中に、

BASEの根幹にも「大企業だけじゃない、個人や少人数のチームが成功することで世界は変わるんだ」というポリシーがあるのですが、

とありました。大企業であっても安泰でないこの時代に、個人や小さいグループが活躍しやすいツールを提供できるなんてすばらしいことです。人は結局一人で生きていかなくてはいけないのであれば、どうやって生きていくのかを考え続けなくてはいけない。そんな世の中にあって、BASEのようなポリシーをもって活動してくれる人がいるということを知れた時、それは希望になり得るでしょう。

。。。

何を書いているのか、だんだんわからなくなってきましたが、今回のnoteを書きながら、懐かしい歌を思い出しました。最後にその歌の一節を引用して、失礼させて頂きます。歌もよかったら聞いて下さい。

偶然同じ時代に生まれた若者よ
傷つくこと恐れ目を逸らしちゃいないかい?

だから僕らは悩む 一生涯ずっと悩む
小さくても笑われても くだらなくても悩む
「悩む」という事は生きているからできる

答えは必ずでるさ

(引用元:歌ネット https://www.uta-net.com/song/105216/)

p.s.メンバーの熱いブログも発見しました。よろしければコチラもぜひ。


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