夏が去り、冬が来て
今朝の情報番組でも言っていたので、聞き飽きている方もいらっしゃるかもしれませんが、
秋って無くなったんですか?
風光明媚、四季折々の、って言っていた日本の四季は、概念になってしまったのか?と思ってしまうくらいに、夏からすぐに冬に移り変わってしまいました。
悲しい。
極度の寒がりで、夏は長ければ長いほど嬉しい自分みたいな人にとって、この極端な季節の入れ替わりはちょっと、いやだいぶ厳しいです。
。。。
少しでも秋を感じたい!と、街を歩いてみましたが、イチョウの葉もまだまだ生え揃っておらず、自然界も急な冬の到来に、追いつけていないようでした。
もうこうなったら、インターネットの力を借りましょう。
秋といえば?
そう、コスモスです。
きれいですよねぇ。
花に興味があるようなタチではないのですが、なぜだか秋にはコスモスが見たくなるのです。
ささやかながら、秋のプレゼントです。
このまま冬に移行してしまうのは何とも残念なので、せめてもの抵抗として、コスモスで秋を感じていただけたら嬉しいです。
。。。
唐突に、話しは変わって。
飯給。
これ、千葉県に実在する駅の名前なのですが、読めますでしょうか。
...読めた人は相当な鉄道ヲタクか、若しくは地元民でしょう。
正解は「いたぶ」です。
どこをどう読むの?という質問は受け付けませんので悪しからず(単に答えられないだけですが)。
さっきコスモスの話しをした時にふと思い出したのですが、お花つながりで、この飯給駅のことを思いだしたので、クイズを出してみました。
何がどうつながるのか、というと。
暗喩で、「お花摘みに行ってきます」というのがあります。最近は使う人も少ないかもしれませんが、これ、トイレに行くときに使う表現です。
で、この、「お花摘みに~」と言われても、「はいはい、トイレね」とは単純にいかないのが、この飯給駅の特徴です。
なぜなら、、、
トイレの中にお花畑があるからです!
これだと本当に、文字通り"お花摘み"している可能性もあるのです。喩えが喩えにならない。
実際に、母がここを訪れたことがあるのですが、開放的過ぎてとてもじゃないけど集中できない、と言っていました。なんで女子専用にしたのだろうか...?
オープンした時にはプチ話題になっていましたが、あれからもうすぐ10年。いまの内装はわかりませんが、季節柄、コスモスが咲いていて欲しいなぁ、と密かに思っています。
夏が去り 秋桜見れずに 冬が来て
どうかもう少しだけ、秋の気配を感じることができますように。
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