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40代からの禁酒

どうも禁欲棒太郎です。
禁酒してますか?

今回は、オナ禁を継続させてるために避けては通れないお酒との付き合い方について語りたいと思います。

私は、2018年から禁酒をスタートさせました。その時は、まだオナ禁は開始していませんでしたが、禁酒を先にしてて、とても良かったと思っています。

また、最近は禁酒が世界的にはブームで、英語ではSober Curiousなんて言われています。

もちろん、コロナ禍というのもあり飲み会自体が減ってしまった事もありますが、ステイホームが長くなり、健康を意識して開始した人も多いのではないかと思っています。

著名人の方も禁酒をしたりしていますよね。

それでは、なぜオナ禁を継続させるには禁酒は不可欠か?説明したいと思います。

禁酒が不可欠の理由

理由①酔うと性欲が増す

ここは誰しも経験している事だと思いますが、酔うと誰かに会いたくなったり、話したくなったり、くっつきたくなったりと性欲が増します。

これは、お酒を飲むとドーパミンが分泌されて気分が高揚される事に起因します。

酔った勢いでというのは良くある話であり、通常この手の話は男女のエッチの話になりますが、男性なら家で帰宅後に「とりあえず一発抜いとくか」とやる人は多いはず。

当然ながら、オナ猿時代の私は、良くやってました。

理由②理性がコントロールできなくなる

アルコールは脳を麻痺させるので、理性や判断を司る部分を鈍らせます。つまり、色々節制して頑張っていた努力も悪魔の囁きにより、「まぁ、いっか」となりがちになります。

私の場合、お酒を飲むとお風呂に入るのも面倒くさくなったり、歯を磨いたりするのもやらなくなってしまい、規則正しい生活が出来なくなります。

お酒の失敗は良く聞く話ですよね。喧嘩に、態度がでかくなったり、立ちションしたりと素面ではやらない素行をやりがちです。

オナ禁を継続させることはとても難しい事なので、少しでもこういった判断力の低下は即座に抜きに走ってしまいます。

理由③飲み会による誘惑

だんだん会食も戻りつつありますよね。ここで言う飲み会はあくまで会社での職場飲みになります。

これがなぜオナ禁の継続に良くないのか?

2つ理由があって、1つは、女性と話す機会が増えてしまう。例え職場の女性で興味がなかったとしても、女性と話す事でムラムラして、帰宅後に抜いてしまうという事があります。

お酒は、理性や判断力を鈍らせるため、特に女性へのストライクゾーンがメジャーリーグ並に広くなります。それにより、今日はあの子と話をしたし、あの子を想像しながら抜いてしまう危険があります。

2つ目は、飲食店がある場所はだいたい、ネオンが凄く、エロへの誘惑がとても多いです。歓楽街のネオンは心理的にも引き込みやすい色を使用しているため、ついつい見てしまい、気づいたらフラッと…。

また、最近は客引きは法律で禁止されるようになりましたが、まだまだ女性たちが誘ってきます。これもオナ禁を失敗させる刺激となる要素です。

理由④酒量が増える

酒は百薬の長は嘘ですね。

飲酒の習慣がある人は分かると思いますが、お酒を飲み続けるとどんどん耐性が出来て、酒量が増えていきます。

ストロング系は、手っ取り早く酔う事が出来るからという事で人気ですが、あれは酒量をどんどん増やさせる罠だと思っています。アルコールの高い度数にも段々慣れて、1本が2本にと増えさせる戦略だと考えています。

また、週末だけだった飲酒が、いつの間にか週に3日になり、4日なり、気づいたら毎日になっているくらいお酒は中毒性があります。

そうなると、当然ですが不健康になります。深酒による睡眠の質の低下、栄養バランスの悪い食事に。私の毎日飲酒していた時代の1日の食生活はこんな感じでした。

朝食:食えない(いつも吐き気あり)
昼食:社食で普通の定食
夕食:仕事終わりに居酒屋
帰宅後:酎ハイ+おつまみ+カップ麺

こんな不健康な生活になると、当然ですがオナ禁自体もバカらしくなり、抜いてしまうことは目に見えています。オナ禁自体は、爆発的な行動力により色々な事をこなしまくるため、健康的な生活は不可欠です。健康的な生活とは、適度な運動、バランスの取れた食事、適切な時間と質の高い睡眠です。

理由⑤ストレスの解消法がお酒とオナニー

40代の大敵はストレスだと思います。ストレスの高い仕事を任されたり、さまざまな人(上位職、下位職、別の部署、社外など)とコミュニケーションする必要があり、それだけでストレスも溜まります。

飲酒していた時代は、毎日ストレス解消のため居酒屋に行き、泥酔して帰宅し、家で抜いて毎日のストレスを忘れていました。

一時的にドーパミンを分泌させて快楽を得て、忘れる。ただし、本質的な解決は何も出来ていない。こうやって、自分と自分の息子を慰めていました。

イライラして抜くと一時的にそのストレスを忘れさせてくれるため、ついついやりがちだと思います。

そのため、ストレスに対する考え方が変えない限りオナ禁の継続は難しい。

禁酒の取り組み方

私は2018年10月に、禁酒をスタートさせました。仕事を休むほどではなかったのですが、体調を崩してしまいました。

これを飲酒による原因だと自分で決めつけ、食生活や体調管理を見直しました。これがキッカケです。

約3ヶ月後に年末年始で実家に帰省し、両親とお酒を飲んだ時に、美味しいとは感じず、そしてすぐに酔っ払った記憶があります。

それ以降から今までも、余程の事が無い限り飲んでいません。

取り組み①運動、早起き

ドMというくらい自分を追い込んでいますが、4:45分に起床して8:45の仕事の開始まで勉強をしています。

この4:45分起床を実現するためには、早く寝る必要があり、22時には布団に入るようにしています。

ただ、なかなか布団に入っても寝れないという事もあるため、それを防ぐために適度の疲労が必要で、必ず運動を毎日しております。

1日4000歩だけです。

大した事ない歩数ですが、基本在宅ワークのため、4000歩も少しの努力が必要です。ただし、少しの努力です。

私の場合は、1回10分のウォーキングコースを決めており、それを朝、昼食後、仕事終わりの3回やっています。

この分散方式はとても効果があると思っています。例え、雨の日でも午前中に酷かったとしても、午後に2回できます。運動で大切なことは、継続させることなので、いかに始動のハードルを下げるかだと思っています。

ジムとかだと着替えたりなどの準備があり、これがハードルが高いです。普段着で出来るウォーキング、そして分散したやり方はとても効果があります。

取り組み②自炊+ノンアルコール飲料

禁酒すると居酒屋には行かなくなります。外食も控えています。理由は、外食はお酒を誘ってくるからです。

家で自炊する事で、そういった誘いを目にせず、ノンアルコール飲料とともに食事すれば、禁酒は継続できます。

私の愛用しているノンアルコール飲料は、これですね。サントリーさんのレモンサワー。ほんと美味しいです。

また、夕食後にもイベントを入れる事が大事です。暇になるから、まぁお酒でも飲もうかなとなりますので、何かイベントを入れる事で飲めなくする事が大事です。

私の場合は、夕食後も勉強するため飲まないようにしています。

取り組み③飲み会に行かない人間になれ

禁酒してから、私は常に飲み会は断っています。ぶっちゃ、職場の飲み会はつまらないですからね。そうする事で、段々と誘われなくなってきます。そういう人間と思われるようになります。

寂しいと言う感覚を持つかもしれません。ただ、自分がやりたい事に向かって努力し、その努力を加速するためにオナ禁をして爆発的な行動力を得ているわけなので、職場の飲み会なんてどうでも良いです。

先日、出張に行く事があり、出張先での新しいプロジェクトの懇親会があり、どうしても断れなかったので、1杯だけチビチビとハイボールを飲みました。

ただ、やっぱりつまらなかった。
あまりにつまらなくて会話はほとんど覚えていない。
時間の無駄だった。

今後、この類の会合も断っていこう。

まとめ

今回は、禁酒について語りました。私は禁酒はオナ禁を継続させる上で大切な事だと信じています。オナ禁は、様々な誘惑を断ち切らないと継続はとても難しいです。お酒はそれらの誘惑のうちの1つですが、こういった細かい対策をしていく事が継続日数を伸ばすコツだと思います。

また、私のように40代にもなれば、人生の折り返しになります。お酒を飲んでダラダラしている時間はありません。

仮に1日平日5時間、休日10時間を自由に使える時間として、1ヶ月180時間。1年で2160時間。60歳までを20年間とした場合、43,200時間。

たった、4.9年間しか無い…

偉人の名言

一時間の浪費をなんとも思わない人は、
人生の価値をまだ発見してはいない。
- ダーウィン

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