縁は異なもの

突然の申し出に驚き

…と同時に

困惑した

そして私も同じ事を

あなたにしているのでは？

…と怖くなる

出会いのきっかけは色々だけど

それを続けるか、つぶしてしまうかは

何か見えない物が働いていて

初めから続けたいと

途中から続けようかなと

最初から続けたくないと

途中からやっぱりダメだと

…そう言う事の繰り返し

私が体験したこの近々の事は

最初から幕をおろしたくなるもので

大変申し訳ない…とは思う

だけど

雨女が無敵男に抱いた感情は

最初から変わらずあたたかいもので

あなたが同じであるかどうかは

分からないし自信もない

出来る事ならば

アウトではなくて

せめてセンター前ぐらいに

打球が飛んでいて欲しいと

ワガママだけど願います