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チャレンジの原点その2

前回から続く「私のチャレンジの原点」についてですが、もう一つの理由があります。
それは同居していた義理の母の突然のお別れ。

母はお昼寝をしたまま突然この世から去りました
ちょうどその日は土用の日で、一緒に手巻き寿司をしようと約束して一緒にご昼ご飯を食べたのが最後
私の父も早くになくなってはいますが、さっきまで一緒に何気なく過ごしていたのに…。
その事が初めて人の命の限りは無限ではないことを突きつけられました・・・。
その頃忙しい日々を過ごしており、つい先延にする習慣がついてしまっていたのですが、今生きていることは当たり前でないこと深く学びました。

そこからは主人とよく話をし、互いやってみようと思うこと、やりたいと思うこと、大切にしたいと思うことがあった時先延にするのではなくその時その時大切にやっていこうと深く誓ったんです。

その後、私たちは仕事をしながらも残された父の介護をしながら自分たちのやるべきこと、やりたいことを並行してやることでその後自分の人生を振り返った時後悔しない生き方なのかなと思うようになりました。

母の死を目の当たりにしなければそんなことを考える余地もなく今ある自分の環境や今ある自分の命を当たり前にそして適当に生きてきたかもしれないです・・・。

もしかしたら人よりも早くチャレンジもしてるしやろうと思うことをやっているのは母のおかげなんだと思っています。
気づかせてくれたことに心から感謝・・・!そして実践させていただけることに感謝をしながら日々生きています。

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