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【シン・ウェブ】Web3年表(少し未来日記)

そして時は1998年。全力疾走してきたよね。
なんて小沢健二みたいな事を言っている意味は、2022年6月の伊藤穰一さんの所属するデジタルガレージのTHE NEW CONTEXT CONFERENCE web3 Summer Gatheringでの、Web3の現状はWebの1998年くらいだとの言葉を受けてです。ではこれからWeb3、メタバースはどのような歴史を辿るのか。今回はWeb年表を元に考えていきたいと思います。

■1998年(今)

1998年(今)は、企業HPが乱立してきて、バラバラに飛びついていた時期。まだ顧客思考やデザイン思考も確立されていない感じです。

そしてGoogleが設立され、ユーザー側目線で必要なものを見つけられるように秩序を作っていく。
翌1999年には、iモードというプラットフォームや、2ちゃんというWeb2.0の特性を活かしたサービスが生まれている。

ここからユーザーが何をすべきか、どんなユーザー体験があるかが開拓されていくでしょう。

■2001年(3年後)〜2010年(12年後)

2001年(3年後)になると、Amazonマーケットプレイスが生まれ、経済圏がWeb世界で確立されていく。
ここから、ユーザー体験と企業の経済活動が一体化されていくでしょう。


2004年(6年後)になると、Facebook、mixiが生まれ、SNSという新しいWeb世界での過ごし方が確立されていく。ここから、2005年YouTube、2006年ニコニコ動画、Twitterと生まれ、娯楽の中心がWebに遷移していく。
ここから、Web3/メタバース中心の人格が生まれ、志向の半分以上が現実より多く費やされるでしょう。

2007年(9年後)にAppleのiPhoneが生まれ、デバイスが革新され、人類の生活スタイルが変わる。
ここから、ついに容易に世界にアクセスできるようになり、現実空間より仮想空間で過ごす時間か多くなる人が増えるでしょう。

2010年(12年後)になるとInstagramが生まれ、新しいデバイス中心のサービス、世界が定着していく。
ここから、世界はWeb3、メタバース中心に構築されるでしょう。

■総括

様々な使い方が参画し、まだ黎明期でカオスなWeb3、メタバースです。
これからの歴史年表から、何が起こりそうかを知り、それに向けて動くことこそ、時代を作る道標となるのではないでしょうか。
一緒に、より良い少し未来を作っていきましょう。



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