【WEEKLY OCHIAI】2021.3.10 【落合陽一】佐藤可士和とは何か_メモ
今週のWEEKLY OCHIAIは、佐藤可士和さんをお呼びして、佐藤可士和とは何かを語る会。佐藤可士和さん本人と、佐藤可士和フリークの落合陽一さんの可士和愛溢れる回でした。それにしても落合陽一さんの終始ハイテンションが楽しそうで仕方ない!
■佐藤可士和はジャンル
佐藤可士和のすごいところ
・ガムテープで書ける
・直線2本で商標が取れる。プロセスが異なる。柳井さんに通せる。
・使う場面。7-11も、キレイな場面だけで使われるだけではない。
・耐久テスト。モナリザのように、微笑み以外のエッセンスを削ぎ落として。時間と場面。
・○もデザイナーの個性で変更を加えず、ただの○
・「誰でも書ける」ものを作ってる。書けるは覚えられる。
・守破離。佐藤可士和は離なので、守を知らずに真似てもダメ。
■佐藤可士和はパンク
96年くらいにケータイが普及し、マスメディアの終わりを感じる。広告からの脱却。ちびレモンはらくがきで、製品、自販機、全てデザイン。この面白さから、独立へ。
パンクからのインスピレーション。パンクのメジャーで3コードで8ビートで。シンプルで強いもの。
経営視点が入ってきた。これを自分的に新しい視点が入り、パンクと感じる。経営視点でデザインを妥協してはダメ。
チームでやることはユニクロの柳井さんの影響。ユニクロのグローバル展開で、ある日、可士和さんは作らずにプロデュース側に回るように言われる。「触ると目が鈍るから」。そこからチームでやるために「コンセプトを研ぎ澄ませて」相手に伝えることにした。
■佐藤可士和は佐藤可士和にしかいないから佐藤可士和の仕事になる
佐藤可士和があらゆる事をやってしまうので、僕らの世界にはやる事が残っていない。発明から始めなければというのが落合陽一さんの10代の気付き。
佐藤可士和さんは、空。
宮田裕章さんは、未来のデザイン。未来の多様なビジョンを作る。
落合陽一さんは、□PUNK。佐藤可士和的なホニャホニャパンク。遊び心。こねくり回したときに、一番最初に脳から出てきた直感だけを信じていけ。
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