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今作っているゲームの話03

どうも、にごうです。
リアルがゴタゴタしてて、気が滅入ってました。

今までnoteにぶん投げてきたお気持ち表明記事を見直していて、Mortalityの意味とか触れてなかった???と思いまして……。
改めてちゃんと残しておこうと思います。

Mortalityの意味

主な意味としては『死亡』です。
あとは『死亡率』とか。

とかく、『死』というものに絡んだ単語です。

他にも『死ぬべき運命』とか『(死すべき)人間たち』、『(災害などによる)大量死』ともあります。


タイトル裏話

そんな命題つけるほどでも無いですが……。

この『Mortality』というタイトルにたどり着くまではいろいろ候補がありました。

最初は『Fate of Lonely』
……英語習いたての小中学生がノリで付けたようなタイトルです(笑)
これ、確か高校生の時に考えたMortalityの元ネタに当たる作品なんですけど、当時、自分でも「ダサい」と思ってましたね。

その後も『Fate〜』みたいなのを考えてたんですけど、ふと「このまま行ったらFateシリーズと思われる!?」とか「菌糸類のようなシナリオなんか書けん……」とか思ってFateという単語を頭に付けるのをやめた記憶が……w

そもそも、誰もそんなこと思わないし、今でもそんな実力無いしでただの妄言なんですけどね……。

散々迷って出た答えが「NOeSISみたいに単語でズバッと決めたい」でした。
『死の〜』とか英訳とかして付けても、なんか長くなって覚えにくかったりしちゃうなぁ……と思った僕は、『死』をイメージさせたりそれにまつわる単語を調べ始めました。

そしてある日、LOUDNESSの『THE SUN WILL RISE AGAIN』(2014年発売)というアルバムを聴いている時に出会いました。

Mortality

という単語に。

最初、このタイトルを見た時に「これって、Mortal Kombat(っていうグロい格ゲー)のMortalと同じやつか?」って思いまして。調べたら「なるほど」と。

ならば、もうこれでいくしかないだろと思いまして()

まぁ、ちょっとアレな感じではあるものの、これ以上しっくりくる単語は無いな、と思いました。
この頃には、今の原型プロットは出来ていて、話自体もある程度出来てましたし(なお、この頃はまだ単発の予定)

そんなことがあって、シリーズ化しないと尺が足りないことに気づいて、サブタイトルを付けることに。
『夢幻の牢獄』自体はほぼ悩むこと無く決まりました。
『夢幻』って、同音異義語として『無限』とも掛けられるかなーとか安直なことを思いながら……。

番外編:タイトルに対するお気持ち

せっかく、タイトルの話しを書いたので、少しお気持ち表明をば……。

ある時期からラノベとかってやたら長い名前のやつが主流になったじゃないですか?
僕の幼なじみが○○したら□□で△△だった件(タイトルは仮です)みたいなやつ。

申し訳ないけど、僕は嫌いなんですよ。

失礼、苦手なんですよ。

その手の人間に言わせれば、「読み手がタイトルを見ただけである程度内容を察せるように長くして説明する––––––いわばあらすじのようなもの」らしいです。

僕が思うに、あらすじは登場人物紹介の所か後ろとかどっかに書いとけば良いんですよ。
んで、内容は読んで、その読み手が考えたりする。

それが読み物の楽しみ方だと思うんです。

タイトルである程度察してしまったら楽しみ減りません?

まぁ、『Mortality』もわかりやすいと言えばそうですが……。


こうやって書いていくと、自分の原動力がどれだけ『NOeSIS』に支えられているかを改めて実感します。

多感な時期にいちばん刺激を受けた作品なので、ある程度は影響されると思っていましたが、ここまでとは思いもしませんでした。

Mortality〜夢幻の牢獄〜
日の目を浴びる時は近い……?

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