#2022.07.21 DAY-21 SUT
本日は土曜日ですが先週の三連休の振替出勤のため、土曜日も出勤です!
でもたまきはウッキウキでしたよ✨
なにせ今日は午後から映画観るレクレーションがありますからねっ!!
映画観るのたのしいですよ、人と一緒に映画観るときは映画見た人と感想が言い合えるのがとても嬉しいんですよね!!
解釈や考察を人と話すのがとてもたのしいです✨
アイスクリーム振る舞ってるときサビ管さんが
『みんな群がっておいで〜!笑』
ってアイスクリーム欲しい人呼び寄せて、わちゃわちゃ人が集まってる感じがほんとに微笑ましくてニコニコしながら眺めていました(*´꒳`*)
みんなワクワクしながら『チョコがいい!✨』『バニラがいい!!』なんて言いながら楽しそうにアイスを受け取っていました✨
一足先にアイスクリーム頂くスタッフさんもいたり
3食アイス全てを欲するスタッフさんもいて、個性豊かでかわいいな(*´ω`*)✨って思いました!
アイスクリームでこんな楽しくなるDAC福岡素敵なところですね(?)
ちなみにこの日見た映画はコチラ
中学校の音楽教師ジョーがハプニングに見舞われ生まれる前の世界で生きる事を拒んだ1人の魂と共に生まれる前の世界を大冒険する……
というお話し(*´꒳`*)
生まれる前の次元の世界、
そして私たちの物質世界。
次元は違えど繋がっていて自由に行き来可能なんだなぁ……みたいなことを考えたりしていた笑
私が愛おしいと感じていたのは、
生きる目的を無くした魂の22番。この子はほかの魂の子よりも物分かりが良く、所謂頭がいいと
周りに形容されそうな子。
全部経験したからもう飽きたんだ。ってごねて
ジェニー(生まれる前の世界の先生みたいな人)に
無理矢理生きる目的を探させられたり、問題児呼ばわりとかされていたけど(かわいそう)
だけどたまきが見た感じだとこの22番ちゃんは
何か自分自身に縛りを課しているんじゃないかな?って思ったのですよ。
やたらと世界を知った気になっている割には
そのどれもを見たことがない。
理由をつけて人間世界に降りようとはしないが
その理由が最初は『興味がない』からだった。
ここに違和感を感じました。
21歳から23歳くらいの時の私に似ているな…
と思いながら見ていました。
そんな22番のメンター(コーチみたいなの)に選ばれたのが主人公のジョーなのですが、
こちらのジョーにも何やら訳ありっぽい…
ジョーは、ジャズに生きる男でした。人生をジャズに賭けているような…切実な感じ。
音楽のために生まれてきた。
それこそが生きる意味
なのだと、このぐらいの勢いで言っていました。
音楽のために生きることがこの世に産まれた意味なのでしょうか?
ではそれが、自分の思う輝きを放つものではなくなった時、この人はどうなってしまうのだろうか?
これも映画を見ていた時に不意に感じた違和感です。
人間は自分の心を強く打ってくれた、自分を変えた事柄に対して、客観的にみると過剰な思い入れを感じたりする事がありますよね。
もう自分にはそれしかない
と言わんばかりに。ストイックに誠実に向き合おうとする。その誠実さと必死さでジョーはなんとか叶えたかったジャズの仕事に携わることができましたが、それを終えてみれば達成感よりも
思ったのと違う…
という気持ちの方が強く出ていました。
あんなに叶えたかった願いを叶えた後なのに…
それに対し掛けられた言葉がこちら。
こんな魚の話がある。
彼は年長の魚に言った。”海を探しているんです”
年長の魚は”海か、今いる所がそうだよ”
魚は”これ?これは水です。僕は海が欲しいんだ”
…じゃあまた明日。
これをお読みの皆様はこの言葉を聴き、少々心に何か引っかかる物を感じた方もいらっしゃるのかも知れません。
自分の追い求めた夢を掴んでもなお、
何か足りない気がする人は、上記で語られることになった、"水の中の魚"のように、大海を求めてしまったのでしょう。この大海原の一部のような、1日のヒトカケラを見て……
サラッと展開したシーンでしたが、
何か重大な事をガツンと言ってきたなという衝撃を受けました。
使命感で生きてきた人は、ここを強く刺されると自分の求めている"幸せ"とは?"夢とは"はたまた盛大に、"生きる意味"とは?
自分の中にある前提を根本から覆されるような気持ちになると思います。
私はこのソウルフルワールドという映画において、とても印象的だったのはこのシーンでした…
劇中の中で、優しい事にこの衝撃的なひとことに対する答えも見せてくださいました。
例えば心を熱くする音楽に出会い
例えば煌めく秋の風に舞う一枚の羽があまりにも美しく尊く見える事があり、
またあるときは、とても美味しいピザを食べ
人の奏でる音楽や言葉を美しいと思い
地下鉄の風から覗く青空があまりにも広い事……を知る……
親や友達との何気ない会話に充実感を感じる
物質的な次元の地球で見える煌めきの数々。
それは、ジョーも言っていた通り使命でもなんでもなく"ただの生活の一部"に過ぎないのかもしれません。
しかし、このように不意に感じる、自分の見てきた素晴らしい物たちを一瞬一瞬大切に感じることこそ、生まれる前の魂たちが楽しみにしてきた地球での使命ではないのかな?という話に終わっていました。
生真面目な人ほど、この映画のメッセージは今までの自分の価値観を優しいものに変えてくれる映画ではないかなと思います。
頑張りすぎて、いろんな事を詰め込み過ぎる私にとってこの映画のメッセージは肩の荷をほっこりと少し下ろしてくれるような映画でした!
頑張る!より楽しむ✨一瞬一瞬を楽しんで感じる!!
そうやって創作活動を楽しくやっていきたいですね(*´꒳`*)
少々長くなりましたがここまで読んでくださりありがとうございます✨✨
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