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まともでいたい
noteが自分のドロドロとした部分を吐き出す懺悔の間のようになっています。それを含めて鶴さんは「行け!書け!出せ!うぅぅぅレッツゴー!」と言ってくれるので、どんどん突き進みたいと思います。
大多数と外れた道を生きていながら「ヤバい奴にはなりたくない」「わたしは痛いヤツじゃない」というプライドが顔を出すことがあります。
そう、今です。
自分の考えや気持ちを正当化したくてたまりません。
つい先日、ひょんなことから電磁波に関するセミナーを受けることになりまして。めちゃくちゃ良かったんです。
波動は電気だし全ては波動で決まるよねっていう持論があったので、今回のセミナーで「気の流れや波動を取り扱うなら電磁波のことも考えなきゃダメだよね!!!そうだよね!!みんな!!」みたいな気持ちになったんです。
と同時に、ふと昔の自分を思い出しました。
電磁波が攻撃してくるし、宇宙人が会話を盗聴していて学校の先生はその宇宙人の手下なんだ、だから先生はヤバいんだと急に言い出した友人が怖くなり自然と距離を取ってしまったんです。
そのときから電磁波ってヤバい人が言い出すヤツだ…という感覚が消えず、目に見えないものに手を出しても、そこだけには行きたくないと肝に銘じていました。
ついにその境界を超えてしまったんですね。
いともたやすく超えた上に、それが良いと思った自分もいるんです。
ガッシャンと自分正当化スイッチが押されるのも訳ないですよね。
電磁波というキーワードを使いながら「わたしは正しい」「わたしはおかしくない」としきりにまくし立てているんです。
でも、そもそも占いで生計を立てているヤツが変だと思う人がいるなら、電磁波があってもなくても距離を置きたい人に変わりはありません。
そもそも普通って何よ?って話になると、わたしが何をしようと良い訳で、わざわざ正当化する意味って何なのよってなりますよね。
しきりにまくし立てる中で、わたし自身がまだまだ「まとも」に囚われているんだなと痛感しています。
ココから解放されたらもっと楽になるのになーと思う自分がいます。でも、きっと心のどこかでは「悦に浸る自分」もいるんですよね。
はああああ自分という人間がメンドクサイです。だから鶴さんが来てくれてわたしとメンドクサイを分担してくれているんです。
鶴さんはこんなわたしも「いいぞもっとめんどくさくなれ、恥を世界に晒せ!」と踊っているので、もうわたしも一緒に恥を世界に晒して踊ってやろうと思います。
電磁波、良いですよ。
風の時代の新教養に追加したいくらいです。
この話はまた改めてさせてください。
そして、こんなわたしを受け入れてください。
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