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日記(2024/5/31)

2024年5月31日(金)

気づけば10日、日記が書けずにいて、そうこうしているうちに、上半期が今日までらしい。時間の早さにはあと何度驚かせられるんだろうと、いつも頭を悩ませる。

今朝はいつもより早く起きてみた。お湯を沸かして、お茶を入れて、身体を温める。朝はいつまでも苦手で、酸素が足りてない気配にぼんやりとしながら、窓の外を眺める。とはいえ、こんな優雅な朝も時間は一瞬で過ぎるようで、急足で朝の予定へ向かう。

お馴染みのミケで朝ごはん。以前より続けていた交換日記に新展開をと、ゲストを招いて、今日からは3人から4人の交換日記に。今日はそのお話しと決起会?のような感じ。改めて、対話ができるってすごくありがたく、そしてきっと誰とでもできるわけではないんだと思う。お互いが心を緩めて、気持ちを受け取ろうと、自然とそう思うからこそ、対話ができるんだと思う。楽しい会だった。

その後、仕事を始める。昨日の夜嬉しいご依頼があり、その返信をまるでラブレターでも書くように、大切に温めて、送る。声にしてきたことが届いたと実感できるとき、とても嬉しい。

午後も過ぎ、しんしんと戦っていた生理痛が猛烈に威力を出してきて、ほとんど気を失う。もう無理なんだが 以外の気持ちが浮かばなくなったので、帰宅する。

今日終えるべく仕事は終えたので(えらい)ぼんやりとすることに。
帰り道に通り沿いにあった花屋さんによって、家に飾るためにお花を選ぶ(えらい)。自愛、きっとまだ3日は気持ちの浮き沈みがわかりやすいだろうから、花を目にうつすように。早速癒されている。

無理すぎて、ピルを頼むことにしようと思い今晩オンライン診察を予約した。些細なことだけど、こんなふうに日々選択の連続で成り立っていて、それが自分を作るんだというプレッシャーにも、勝てる日と勝てない日がある。今は後者。先の不安や理想と現実に涙目になりながら、まだ希望をみていたいと思ってしまう。

できる限りご自愛をしたおかげか、夜にはある程度具合が戻ってきた。
きっと必要ないのに、携帯を開けてはインスタ→スレッド→インスタを半永遠的に行き来する。ストーリーズが面白いほどにMBTIで埋まっている。あと「ALL EYES ON RAFAH」たくさんたくさん目にした。(これらをミームというのかしら。)

目にすることで、もちろん意識する回数が増える。さらに、いろんな情報をシェアしてくれる方がいるから、現地の声が聞こえる。声を聞いたり、見たりすると自分のことだとハッとすることも多く、なんの罪もない人の命が奪われるなんて、どんな状況であっても決して許せないと思う。

その気持ちのまま、首相官邸のホームページから直接意見を送れるフォームに、その声を送る。(これも以前シェアされていて知った。)

目の前にある私の小さな生活も、先の土地で起きる大きな戦争も、どちらもひとりの力ではどうともできないけれど、小さな選択を重ねることで、確かに変わっていくんだと信じてる。

今朝のお喋りの中にもあった、同性婚や夫婦別姓のことも。私もまだまだ変えたいことがあるので、アクションを起こしていかなきゃと、小さく一つ一つ。

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