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人文系人材を救う教育

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データ×AIの時代に人文系の人材は生き残ることが難しくなっている。そんな時代だからこそリスキリングが必要で、必要な材料は何かを蓄積していきたい。
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#教育

長い旅のはじまり~地方創生の現場へ、いざ~

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noteの学校向け出前授業スタート! 児童・生徒向けに「表現力講座」を実施します

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note教育
3年前
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”簡潔におねがいします”~Go三浦崇宏さんの『言語化力』で気づいた弱点~

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『面白さ』の構造理解で創造力を高める【かしこさラボ:実践編1】

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人材と技術という『資源』~競争と模倣の行方~

組織を活性化するのは「資源」である。その資源をいかに生み出し、活用するかで組織の存続が左…

「私が作る教育」のアイデンティティはポスト資本主義×化政文化だった

9月中旬の私は「地方創生」探訪の旅に出かけたが、その記事を書き終えると一息ついていた。 最近の私は、再び教育の構想を練るべく、安宅和人さんの『シン・二ホン』を読み直しつつ、ICCサミットの『STARTUP CATAPULT』の映像を見て、『神山まるごと高専』の記事を片っ端から読み漁っていた。 この人たちが「インダストリア」を牽引するんだろうね、というのが正直な印象だ。同時並行で、AIリテラシーやら統計学やらデジタル人材に必要な最低限度の学習は進めているから「データ×AI」