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Nodle通信(第1~5回)

Nodle Japan のテレグラム(日本コミュニティ)では、先週から『Nodle通信』という名前で、毎日Nodleに関する情報発信を行っています。

5回ごとにnoteにもまとめていきますので、Nodleについて知りたい方は、ぜひご一読いただければと思います。
(できればテレグラムに参加して毎日見ていただけるとうれしいです!)

Nodle Japan (日本コミュニティ)テレグラム
https://t.me/nodlejapan

なお、これは管理人のF太郎の個人的な見解も入っており、必ずしもNodle公式の見解ではないことをご留意下さい。

第一回「Nodle Cashアプリで簡単に儲けられるの?」

やはり仮想通貨にアンテナをはっている方は、数多あるプロジェクトの中からいかに効率よく、楽に利益を出せるか、という点を重視してリサーチしている方も多いと思います。

そこは、資金力や知識によって色々な戦略が存在すると思いますが、Nodle Cashアプリに関しては、私は「存在を忘れてただスマホに入れて起動しておく」という、他のアプリやプロジェクトとは競合しないものだと考えています。

このプロジェクトの目標の一つに「誰もがが無料でインターネットを使える世界にする」ということがあります(参照:https://t.co/VdHWDR9IL7

この目標を達成するためには1ヶ月で数千円のNODLがマイニングできることとなりますが、完全に放置でそれだけマイニングしてくれると、個人的にはかなりお得かと思います。

結論としては、アプリだけで大儲けはできないが、放置するだけなので、やっていて損はないと思います。

まだアプリをDLされていない方は、ぜひこちらよりお願いします!

Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=io.nodle.cash&hl=ja&gl=US
iOS: https://apps.apple.com/us/app/nodle-cash/id1480763553

第二回「NODLの将来性」

第一回目でいきなり「アプリだけでは大儲けできない」と言ったので、少しプロジェクトに対して期待値が下がったかもしれませんが、私は将来性という意味ではかなり期待をしています。

まずNodleのプロジェクト概要については、TOKEN ECONOMISTさんの記事を読んでいただければと思います。
https://www.token-economist.com/2021/05/01/nodle-introduction/

こちらにも記載がありますが、皆さんがマイニングされたNODLはいったいどのように使われるのかというと、一つはIoTデバイスのデータを収集して利用したい人や企業(サブスクライバー)が、Nodleネットワークのサービスを購入する時の通貨的な役割となる予定です。

Nodleネットワークを利用することにより、サブスクライバーは自前でIoTネットワークを構築することなく、IoTデバイスのデータを収集することができるようになります。

これは、これからのIoT時代、多くのITや通信企業にとって喉から手が出る程、貴重な情報だと考えられます。ですので、私は将来的に、企業によるNODL争奪戦が起きると考えています。

なかなか他の暗号資産プロジェクトのように、バブルに乗じて一気に価値があがることはないかもしれませんが、Nodleの構想がうまくいけば確実に実需はあるので、期待したいと思います。

第三回「なぜNodleはPolkadotで開発されている?」

Nodleは、Substrate(Polkadot)上に構築された独自ブロックチェーン「Nodle Chain」を開発しており、現在Polkadotのパラチェーンを目指しております。

SubstrateとはParity Technologies(パリティーテクノロジー)社のブロックチェーンフレームワークで、Substrateで構築されたプロジェクトはPolkadot上でネイティブに動作させることができます。

なぜSubstrateで開発をしているかというと、実はNodleはもともとStellaのブロックチェーンで開発されていましたが、2020年6月には1日140万のトランザクションがあり、Stellaのトラフィック全体の40%を占めていたみたいです・・・

そこでNodleチームは、当初のビジョンを維持するために、スケーラビリティとアップグレード性を向上させる必要があると考えました。そして、Substrateであれば、毎日数百万人のユーザーに報酬を送信するための高速で安全なブロックチェーンを実装し、ブロックチェーンを分散化して安全に保ちながら、ユーザーベースを無制限に拡大できる基盤を構築できると判断しました。

現在の開発状況や今後の予定について、5/19-20に開催されるPolkadotDecodedでブロックチェーン責任者のEliottが発表予定です。

Nodleに興味がある方は、登録はまだ可能ですので、ぜひ参加してみて下さい!
https://decoded.polkadot.network/speakers/

第四回「環境問題とIoT」

今朝、テスラ社のイーロン・マスク氏が、ビットコインのマイニングで使用される化石燃料に関する懸念を理由として、BTCを使ったテスラ車購入の停止を発表しました。このことからもわかるように、これからの時代は環境に配慮したプロジェクトが、より注目を浴びることとなると考えられます。

実は私がNodleをサポートする理由の一つに、NodleはIoTがもたらす環境問題のソリューションとなると考えたからです。IoTデバイスの数は年々増加しており、2019年で253.5億、2022年には348.3億に増加するというデータがありました(総務省HP)。そして、現在、デバイスとの間でデータを転送するには多くの電力が必要となります。

そこでNodleは、既に世界中に普及しているスマートフォンに、最もエネルギーの低い形式のBluetooth Low Energyを活用したアプリをインストールすることで、環境に配慮した形でIoTネットワークの構築を目指すこととしました。NodleはこれをThe Citizen Network(市民のネットワーク)と呼んでいます。

もしかすると、環境問題に取り組むNodleに着目したマスク氏が、テスラの車にNodleアプリを搭載する未来がやってくるかもしれません。

(参考)
総務省HP:
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r02/html/nd114120.html
Nodle HP: https://thecitizennetwork.com/

第五回「NodleはIoT銘柄として成功するのか?」

Nodleは分散型IoTネットワークとして、IoTデバイスを安全にかつ低コストで接続できる環境を提供することを目指しており、いわゆるIoT銘柄と位置付けられます。

それでは、仮想通貨には他にどのようなIoT関連の銘柄があるかご存知でしょうか?

有名なプロジェクトとしては、IOTA(アイオタ)やHelium(ヘリウム)があります。ただし、IoTプロジェクトとなると、ブロックチェーンの枠を超えて現実のプロダクトとも繋がる必要があり、それなりの規模が必要なため、仮想通貨全体に占める割合としては大きくないと思います。

また、IOTAやHeliumにしても、開発も進んでおり、時価総額も大きいですが(現時点の時価総額はそれぞれ34位、90位)まだまだIoTの世界で成功しているとは言えないと思います。

そしてNodleは以下の点でこれらのプロジェクトより優れているということを謳っています(参考(14ページ目):
https://docsend.com/view/6yz2hjnewnyq2i9k )。

IOTA: IOTAはデータのストリーミングに際し複雑なプロビジョニング(準備)が必要だが、Nodleはシンプルな仕組みのため、短時間で実行可能。
Helium: Heliumは13,000の基地局数であるのに対し、Nodleは500万の基地局を有している。

もちろんこの情報だけでは、単純にNodleがこれらのプロジェクトより優れているかは判断できませんが、しっかりと競合も意識しながら開発を進めており、NodleがIoT銘柄のトップとなる可能性は十分にあると考えています(ポジトーク)。

IoT銘柄に詳しい人はぜひご意見いただければうれしいです🙏

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