歌詞/例えば星に願うなら

都会にあこがれても、田舎を嫌ったことはない。
夕暮れ時の、近所のパンやお菓子の工場から流れ込むほの甘い香り漂う田舎だけど穏やかな地元が大好きです。

ライン

優しい香りに誘われて
茜色の街を駆け抜けた
夕暮れ

甘い街角にくたびれた面影
茜色の街に溢れてる

変わらないものはきっとあって
変わらずにはいられないものもきっと

混じる夕景 辿る家路
私を呼ぶあたたかな声に
胸を熱くしたあの頃

いつか陽は眠って
いずれ月が笑うから

例えば星に願うなら
月のように太陽のように
あなたを照らしていたい

それだけさ

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