【ことばの木】074. どこかで貴方を待ってくれている
どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。
人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。
普段は何も考えてないフリをしているようで、本当に何も考えていません(笑)が、時々考えごとをするのです。
そんな考えごとの中から降って湧いてきたことば、本日ご紹介することばは、こちらです。
【今日のことば】
どこかで貴方を待ってくれている
【ことばが生まれた時】
2017/04/13 に生まれました。
帰宅後、日が変わるくらいの時間。
妻が起きて待ってくれており、自分は夜ご飯を食べながら妻の話を聞く。
重病で今もなおギリギリの生命力を燃やしながら生き続けている伯父さんの話。
義父が健在だった時、義母や仕事帰りの妻を待っていた話。
どんな姿であれ、待ってくれている人が居ることが、どれだけ幸せなことなのか、と思う。
**『どこかで貴方を待ってくれている』 **
【今、思うこと】
伯父さんは、病に勝てませんでした。
妻のウェディングロードをエスコートしてくださった、いわば父のような存在だったので、悲しくて残念で…
でも、長い期間病床で闘い続けたのは、「生きたい」と自ら強く願っていたからに他なりません。
医学を信じて、きっと治って退院できる日を、家族や私たちと笑顔で再び会える日を「待っていた」のだと思います。
家族に限らず、貴方の人生を変えるかもしれない『運命の人』は、未来のどこかで待ち受けていると思います。
だから感度を上げれるようにしておき、日々の出会いを大切にできたらいいなと思うのです☆
では、気にいっていただけたら、またどうぞお越しになってください。
よろしければサポートお願いいたします。コーヒーを飲んだりして創作のチカラにさせていただきます☆